過ぎゆく夏休み

エマです、こんにちは。

シンカリオンが終了し、今年春から続編のシンカリオンZが始まっていたのを今更知りました。YouTube では第1話を観て、第2話から13話まで見つからず、第14話から第16話まで観ました。最初の肝心なところを観られず、子供たちも旧作の方が良かった模様。次男も旧作をまた観たいと言っているので、少しずつ観たいと思います。

それでもシャショットの代わりに登場するスマットが欲しくて堪らない次男。段ボールの切れ端で作って大切にしています。

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幾ら位するのかAmazonで検索。7千円代から何故か4千円代に値下げされていました。7千円は高額過ぎる。レビューでは変形しにくいと記載されており、もしかするとまた新しいロボットが出てきたら、もっと性能の良いバージョンが出るかな?と購入思案中。でもシャショットは一体しか販売されなくて、シンカリオンのロボットは変形や合体しやすいバージョンになって販売されていたので、今回はどうなるのだろう。

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向日葵が2つ3つと次々と咲き、蜜蜂が来訪。謝々光臨。しかしずっと居着いて中々、花から離れてくれない。子供たちもしつこく蜜蜂を見ているので、バルコニーにいると威嚇してくる時もあり、気をつけねば。

今朝バルコニーに幼鳥が来ている事に子供たちが気づきました。まだ若い鳥だけに何の鳥かは分かりませんでしたが、家族皆んなの虜に。

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以前義両親が子供たちにと、鳥の巣箱にお菓子を入れて持って来てくれました。その巣箱はバルコニーに置きましたが、鳩や蜂に来られるといけないと思い、バルコニーの角の目立たない所に掛けてありました。なので、最初はこの幼鳥は巣箱にいたのかな、なんて思いました。鳥の姿が見えなくなってから、そっと巣箱を後ろから開けましたが、巣はありませんでした。残念。子供たちもガックリ。また鳥さんが遊びに来る事を楽しみにしています。

夏休みは来週の月曜日で終了し、火曜日から学校が始まります。とはいえ習い事は本日から始まるので、長男も戦々恐々。習い事の教室が別の州にあり、そちらの州の方がこちらの州より夏休みが1週間早く始まったので、先週末で夏休みが終了しています。ドイツでは学校の夏休みは各州で開始時期が同じにならないように調整されます。これは国内交通機関や高速道路などの渋滞を回避するという理由や、北ドイツの夏が駆け足で過ぎてしまうので早目に夏休みとしたり、農家の多い南ドイツは収穫や農作業を子供たちが手伝うという理由で1番最後に夏休みにしたり。子供たちが農作業を手伝っていたのは一昔前の話。夏休み開始時期は毎年、各州持ち回りで順番の筈なのに、何故かバイエルンは1番人気の最後の枠を独り占め。私自身バイエルンに住んでいた時は、暑すぎない夏、日本帰省の航空券代がシーズン中より安価だし、と恩恵に預かってきました。とはいえ秋雨前線や台風に当たってしまった時もありましたが。今は中央ドイツの別の州に住んでいるので、夏休みは各州中、真ん中位の位置付けで、早過ぎず遅過ぎず。

日本のように一律に9月1日に始業式、というのも分かりやすくて便利ですね。始業式の後に掃除、防災訓練、一斉下校。そして夜には近所の春日さんでお祭り。暗い中、お祭りで貰ったお菓子を手に、歩いて帰った田んぼ道、楽しみな日でした。移り行く季節が、切なく後ろ髪を引かれるような気持ちになります。これを情緒というのでしょうか。子供の頃の思い出と合わせて、懐かしく思います。

ここドイツでも季節が巡れば、淋しいような気持ちになります。でも、それだからこそ、次に来る季節が楽しみにもなります。次は秋休み、収穫祭、待降節降誕節。目まぐるしく繰り返す日常に、前を向いて楽しみを見出す子供たち。私もそうありたいと思います。

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最近読んだ本 

「小川国夫全集8」「働く細胞」全6巻