エマです、こんにちは。
春は花が沢山咲いて嬉しい季節です。特にドイツは日本より少し緯度が高いので、高原で見られるような青や紫色の花がそこ此処に見られて、その色に魅せられます。
Zweiblättriger Blausternchen
日本名は分かりませんが、直訳すると「2枚葉の小さな青い星」。写真だと紫色がちですが、実際はもっと深い青みがかった花です。
近くで群生地を見つけました。
こちらは先程の花と花柱が少し違いましたが、調べたところ、同種のようです(もし違っていたらご教示下さい)。白い花もちらほら見かけました。
踊り子草も見つけました。この辺ではあまり見かけない花。ドイツで、近種の仏の座は見た事はないです。子供時代、学校からの帰り道、踊り子草や仏の座の花の蜜を吸い吸い、家路に着いた頃を思い出します。
雛飾りを出したばかりだというのに、今度は復活祭や5月の節句の準備、鯉幟や五月人形を出さなければならないとは、時間の経つのは本当にとても早い。長男も六本目の乳歯が抜け、次男は日本語教室(幼児教室)を卒園、この春には日本語学校新一年生。春の訪れと共に、子供たちの成長が著しく感じられるようになってきました。伸び伸びと育ってくれる事を祈ります。
皆さんも、嬉しい春のひと時を健やかにお過ごし下さい。
旦那が冬から電気に当てて花を咲かせていたチリ。漸く緑色から赤へ。辛いかな?