聖誕祭第1祝日

エマです。

朝食後、昨夜クリスマス・プレゼントとして貰ったロケットを引き継ぎ組み立てました。トロッコ(?)が中々お洒落です。

それから本日は20km程離れた義実家へお昼を食べに行って来ました。晴れたり小雨が降ったりのこの季節は虹が出やすく、道すがら虹を見ながら車移動。ドイツの片田舎、遮る建物がない分、虹が綺麗にかかっていました。

近居の曽祖母と義両親とお昼を食べた後、早速LEGOの宇宙ステーション・シリーズを貰って組み立てに勤しむ長男。次男はおじいちゃんの膝の上で2人で組み立て。

そして、その合間にチロル帽を被ってギターを抱えて、〽︎僕はカウボーイ〜♪ と自作の歌を披露する長男。

録画して〜と言うので録画したものの、少し恥ずかしくなり、今度は消して〜と。恥ずかしがり屋の長男、普段他所でははっちゃけないクセに、身内にはおちゃらけつつも矢張り恥ずかしい。天邪鬼で可愛い、ツンデレ萌え💕

次男も〽︎バンジョーを掻き鳴らしうたいくる〜、のちびっこカウボーイの如く、ギターをじゃんじゃか弾いておりました。

子供ってギターとか弦楽器が好きですよね。我が家にあったオモチャのギターが壊れてしまったので、時々ティッシュの空き箱に輪ゴムを掛けて即席ギターを製作すると、次男が喜んでくれます。

久々に義実家で古いアルバムを見て、旦那の幼少期が次男によく似ているのを再発見。旦那は3歳頃から矯正眼鏡を掛けていたので、見逃していたけれど、まじまじと見ると矢張りよく似ている。うん、正真正銘親子だ。まぁ、私の母のクローンな私には敵わないけれども(笑)。

明日は第2祝日、ディナー用に鴨を2羽準備しました。午前中に塩水に浸けて、只今野菜室を占拠中。

日本だと醤油や味醂で照り焼きにする料理が多く、それもまた美味しそう。我が家では塩水に一晩浸けてから、林檎や根野菜、栗、マジョランを詰めてオーブンで焼き、別途作ったソースをかけて食べます。付け合わせはお団子クヌーデル。明日が楽しみです。旦那、宜しく頼むぜ！

聖夜

エマです。

我が家にもクリスマスの贈り物を携えて、クリストキントがやって来ました。この日を待ち焦がれていた我が家の子供たち。良い子にしていないとクリストキントが来ないよ、と言われながらも、この日を楽しみにしていました。子供と会う事が出来ないクリストキントとパパがお話している間(我が家の設定です)、子供たちと私は子供部屋で待機。もうドキドキワクワクが止まらない。

わぁ、どうしよう！嬉しくて嬉しくて、トイレへ行きたくなったり、お腹が痛くなったり、大興奮。

さぁ、パパに呼ばれて一目散にクリスマス・ツリー目掛けて駆けて行きます。

薄暗く電気を落とした中でも、直ぐに自分たちのプレゼントを発見。

LEGOの宇宙ステーション・シリーズとLEGO Technic の車輌、NINJAGO の本を貰いました。もう寝る時間だけれど、既に夕食も歯磨きも終わっているので、各自一つずつだけ組み立てる事に。長男は自分でもう何でも組み立てられるので、旦那は次男のリモコンとモーター付きの車輌を組み立てました。

作り終わったら早速遊びます。楽しくて楽しくて、就寝時間を大幅に超えても遊び足りない。もっともっとと言う次男を宥めて、いつもより1時間以上遅くベッドに入ったものの、興奮して中々眠れず。早く寝たら、起きた時もう朝になってて、また遊べるよ〜と声を掛けて、そしてクリストキント有難う、また来年と言いながら夢の国へ旅立って行きました。良い夢を見るんだよ。

明日は義両親宅で昼食会。実は此処でもLEGOの宇宙ステーション・シリーズの続きを貰う予定(我が家が注文しておいた)。これで宇宙ステーション・シリーズはコンプリ。贅沢なクリスマス・プレゼントだな…。

聖誕クリッペに幼子イエスさまをお迎えしました。プレゼントの準備にテンパっていて、つい出すのが遅れました…。

因みに旦那へのプレゼント↓

スターウォーズのTシャツ、無印良品の立体パズル(鎧)、バッド・スペンサーのタイル・コースター。気に入って貰えたら幸い。

ようこそ、クリスマス・ツリー

エマです。

変な天気の土曜日の朝、二重の虹が見えました。

子供たちも大興奮。長男が虹のある所に宝物があるのだと、教えてくれました。良い事がありそうだ。

本日は第三待降節前の土曜日、クリスマス・ツリーをお迎えしました。樅木市場はニ週間前位から始まっていたのですが、あまり早く買うと、その分早く乾燥してポロポロ葉が落ちてしまうので、本日の購入となりました（1/6まで出して置くので）。樅木のお迎えにあたっては置く場所の片付けや掃除、飾り付けの準備があり、朝食後は少しバタバタ。そして旦那の祖母に譲って貰った掃除機が壊れ。買い換えると15万円はくだらない代物、旦那が分解して修理してダクトテープでグルグル。満身創痍ですが、完全に壊れるまで使うぞ。とか言っていたら高品質高額家電LOVEな義母から、重くて持て余している掃除機をあげるよ〜と連絡が。うーん、考えておこう。

今年のツリーも小振りの130cm強、先端に星を付けたい長男にはまだ大きいようでした。

二人競い合いながら飾り付け。キラキラした装飾は子供たちだけでなく、大人たちもドキドキワクワクしますね。

飾り付けの後は写真撮影。

クリスマス・ツリーをお迎えすると、気分はもうクリスマス。クリスマスが待ち遠しくなってきますが、まだまだやる事はいっぱい。

クリスマスへの備忘録:

• クリスマス・クッキーの追加焼き
• 聖誕クリッペを置く場所の確保・片付け
• プレゼントのラッピング
• クリスマスカードの準備
• 祝祭日の献立を考える
• 買い出し(お店が閉まっちゃうからね)
• 仕事納めに向けて頑張る

年の瀬は何かと忙しい。それはクリスマスや大晦日のような特別な日へのドキドキワクワク感で心がはやるから、余計にせわしなく感じてしまうのかもしれません。けれども、そのせわしなさは、妙に心も足取りも軽やかで、いつもとちょっと違うような。そりゃそうだ、だって特別な日だもの、平常運転とはまた違うよね。

明日は第三待降節、三つ目の蝋燭を灯します。あと一週間。〽︎もう幾つ寝るとお正月〜、所変われば、それはクリスマスへ早変わり。クリスマス、本当に待ち遠しい。

クリスマスカード用に旦那が撮影中。フラッシュがいい感じ☆

インフルエンザ予防接種

エマです。

本日会社で行われるインフルエンザ予防接種に行って来ました。ドイツ人は基本予防接種、嫌いです。口を揃えて化学的なものは身体に入れたくないから、だそうです。それでも私の勤める支社は従業員2000人規模の企業になるので、ある程度の予防接種の需要がある事から、会社負担で、医務室にてインフルエンザの予防接種を受ける事が可能です。

ドイツでは基本、予防接種の集団接種がなく、個人レベルでホームドクターの予約をしないといけないというのもあり、面倒臭いので、こうして会社が対応してくれると助かります。こういうのは勤務時間中にチャチャッとやれるのが一番楽です。会社としても医者の待ち時間で失う労働時間やインフルエンザ社内感染、病欠等を考えると、会社主導で対応した方が良いというのもあるのかもしれません。

また、ドイツには予防接種パスという手帳があり、ここに何時何の予防接種をしたのか、どの医薬会社のものか、などを記載の上、医師に署名をしてもらいます。

こんなの↓

破傷風菌やジフテリア、ポリオの予防接種は10-15年毎に受けるのが良いといいますが、結構忘れるもんで、縫うような怪我を治療する時に、破傷風菌の予防接種をいつ打ったか判らない場合はその場で予防接種させられます。日本では破傷風菌の予防接種を受け直すというのは聞いたことがないので、もしかしたら治療時に打つようにしているのでしょうか。

昨日の夕方から寒いなとは思いましたが、今朝7時頃、会社の最寄り駅へ降り立つと雪が薄っすらと積もっていました。市内は霜が降りていたくらいでしたが、会社は郊外にあり、地形も少し低地なので気温が市街よりも幾らか低いので、雪も早かったようです。これから寒くなりそうな予感。身体に気をつけて、師走の繁忙期に備えたいと思います。

今日は聖ニコラウスの日。プレゼントの準備万端です☆

待降節来たる

エマです。

明日から待降節が始まります。我が家も大慌てでアドヴェント・クランツやらクリスマス・ピラミッドを出してきて準備。義母が来てくれて旦那と子供たち一緒にレープクーヘンの汽車を作り、クリスマス・クッキーを焼いてくれました。

私はここ2週間椎間板ヘルニアの再々発で(何度目だろう)戦力外。早々から戦線離脱して、街へお買い物。レープクーヘンの老舗シュミットへ寄りつつ、その道すがらクリスマス市を少しだけ覗いて来ました。

テロの標的にされて久しい市街のクリスマス市。今年は特に警察官が多く警備にあたっていました。危険回避の為、旦那が子供たちを連れて行くのを嫌がるので、こうして1人の時、少しだけしかクリスマス市を垣間見る事が出来なくなって淋しい。本音としては、華やかなクリスマス市を、クリスマスを楽しみにしている子供たちにも見せてあげたい。怖い怖い言っていたら、どこにもいけなくなるし、実際沢山の人がクリスマス市を見に来ている。けれども旦那が子供たちを守りたい為に少しでもリスクを回避したい気持ちも分かる。世知辛い世の中になったもんだ。とかなんとか言いながら、自己中な私は屹度、子供たちを連れて1度位はクリスマス市に行くんだろうな、と今から思う。

クリスマス市で寄生木を購入。いつものように玄関の外扉に掛けました(招き猫、外さないとね)。実はこの寄生木の実、床に落ちて潰れるどベダベタするんだよなぁ。でも実がついている方が飾りとしては見た目が良いのでつい実が沢山ついた枝を選びました。

長男は焼き上がったクリスマス・クッキーを摘み食いする事なく、いそいそとブリキの箱へ入れるお手伝い。デコ用のチョコを食い逃げした頃を思うと、成長したなぁと感慨深い。

その間、次男は手伝いに飽きて、聖ニコラウスにプレゼントを貰う為の靴下を履いてみたり悪戯中。

さぁ、明日は第一待降節。一つ目の蝋燭を灯そう。

幸せになる音

エマです。

日本帰省時にお台場と近所の公園でドングリを沢山拾いました。旦那が見たことのない常緑樹に、見たことのないような細長い艶やかなドングリ。マテバシイの細い種類かな。日本に普通にあるドングリ、旦那にはちょっと珍しい種類だったようです。

拾い集めたドングリを、父がトマトの空き缶を使って火にかけて、コトコト煮て虫殺し(鍋だと強力な灰汁がつくので)。陰干ししてから我が家と共に海を渡りドイツへやって来ました。蜜柑のネットに入れて。蜜柑のネットでお馴染み、林檎を作ったら旦那や子供たちに超大ウケ。

これも日本に住んでいれば当たり前の蜜柑のネット遊び。ストッキング宜しく被ったり、ね。

ドイツに戻ってから、その辺にうっちゃらかしていたのを先日次男が発見。また林檎を作ったり頭に被ったりして遊んでいます。

日本から持ち帰ったドングリ。ツルツルして綺麗で、手の中でカシャカシャ、良い音がします。「良い音〜」と喜んでいたら、旦那が「ママが幸せになる音だ」と。その翌日ドングリを手にした長男が「ママが幸せになる音、出してあげるね〜」。あら、嬉しい。ママを幸せにしてくれるらしい。その心意気が嬉しいよ。

どんぐりの呼び名事典　拾って楽しむ

こういう本、大好き💕何度見ても見飽きない。

旦那のジャージのポッケからお醤油とドングリが。な、何故だ⁇

「だましだましなんとかやっとんねん」

「だましだましなんとかやっとんねん」

関ジャニ∞「三十路少年」の歌詞の一部。子供の心のまま大人になってしまったエマです、こんにちは。

大人になっても子供心を忘れていない大人ではなくて、本当に精神年齢子供のまま大人になってしまったのでタチが悪いです。

前者のように、大人なのに時折子供っぽい表情を見せるのって凄く素敵。チャーミングだとさえ思います。でも後者は、身体だけは大人で、常に子供っぽすぎて幼稚。ちょっとした事に癇癪をおこしたり、限度を弁えずにはしゃいだり。私ですよ、私。

その所為なのか、大人の女性が車を運転しているのを見ると「ふぁーっ、カッコいい！」と思うし、子供の習い事で他所のお母様方が先生と会話をしているのを見ると「うわー、大人の会話してる〜」と思う。素直に大人に憧れてしまう。そんな風に大人の仲間入り出来ないのは、自分に大人だという自覚がないから。

人間は年を重ねれば、誰だって大人になれる。けれども精神年齢が成熟する為には、矢張り成長の過程において適切な経験や人間関係を積み重ねてこれたかってことが大事。現に私は就職して社会に出るのが怖くて逃げた。ピーターパンみたいに。大人になるのが怖かったんだ。

「だましだましなんとかやっとんねん」

この歌詞の、この箇所のみに関して言うと、多分身体にガタがきた事を意味しているんだろうけれど、私は身体だけじゃない、大人になる事を、ならざるを得ない事を、だましだましなんとかやって来たんだと、今も思う。

そんな事を思いつつ身近にも大人になりきれていないヤツがいた。

「バイキングで食い過ぎてトイレに(Dash! Dash!)」

ーーーー 旦那です。似たもの夫婦だな…

47都道府県ツアーでも歌われている「三十路少年」、5人での歌割が気になる…。1日に2公演とか、大変そう。5人でも応援してるよ☆