エマです。
雨が多くて子供たちの保育園・幼稚園の送迎がイヤになっちゃう。それでも今日はピックアップの際に次男が大人しく雨用ケープを装着したベビーカーに乗ってくれたので良かったです。
本日は長男、長袖の新幹線のシャツをご所望。次男にも色違いのを着るように指示する始末。もう本当はサイズアウトしていてぱっつんぱっつん。西松屋で購入した時は着てくれなかったのに。着るものにはえらい敏感で、気に入っていた服ですら突然着たがらなくなったり。
ちょこまか動くんでブレブレのツーショット。
長男がこの新幹線シャツを着たがるようになったのは、次男が着るようになったから。次男お気に入りのシャツで「新幹線、新幹線」と連呼しながら踊って喜ぶ様に、自分も着てみたくなった模様。西松屋に100cm以上の大きいサイズあるかな？実家の両親に御願いしちゃおうかな。
この新幹線シャツもそうだけれど、次男が関わってくる事で、以前はやらなかった事にも興味が向くようなった事もある。典型的なのは本。次男が生まれる前、長男は読み聞かせをさせてくれなかった。元々落ち着きがなく多動で、絵本もパラパラめくるのが楽しい乳児の時期でさえ、せっかちに自分でページをめくって終わり。親主導で一緒に本に向かい合う事も無く、就寝前の読み聞かせなんてありえなかった。時は流れて次男が生まれ。次男は赤ちゃんらしくなかった長男とは違い、典型的な赤ちゃんを我々に体験させてくれ、子供ってそれぞれ色んな個性があるんだなぁとしみじみ思ったものでした。
次男は本が好きらしい。私が本を持つとトコトコやって来て、私の胡座をかいた膝の上にチョコンとスタンバイ。私が本を開けばやって来て覗く。そうして次男と本を読んでいると、構って欲しい長男も一緒に見たり、自分から本を持って来る事も。
成長の過程でやらなかった事も、次男がキッカケで長男も、となる事があるのって、育児にはよくある事なのだろうか。勿論、親が小さな下の子ばかりでお世話している中、上の子だって構って欲しくなる。下の子だって、上の子に影響されて興味の対象が左右される場合もある。兄弟姉妹の良いところは、そうやってお互いが良いところも悪いところも影響しあって切磋琢磨して成長出来る事。特に男の兄弟同士って競争相手であり友人でありって感じがする。5分毎の喧嘩は正直、うざ〜勘弁、となるけれど、仲良く遊んでいる姿を見ると、やっぱり兄弟って良いなと思うのでした。
