新学期開始

エマです、こんにちは。

本日から新学期が始まり、我が家の子供たちも2年生・4年生に進級しました。とはいっても、同じクラスのお友だちや担任の先生、何も変更はないのですが、長い夏休みの後、久しぶりの学校・お友だち、ワクワクしながらの登校です。

昨日ちょっと家族で駐車場まで行く用事があって、半時間程留守にしていたのですが、子供たちと帰宅すると、玄関の前に封筒とプレゼントらしき物が置かれています。夏休み前に一緒にお出かけした女の子Lちゃんに、日本から葉書を書いて送ったので、その子からかも、と言うと、長男もそう思うと。名前が書かれていなかったので、家に入って開封。思った通りLちゃんからでした。ピンクの封筒には押し花を貼り付けてあり、可愛らしく、プレゼントは自作のスノードーム。プレイモビールの女の子が鎮座した周りに草花をあしらってあり、金色の雪片のキラキラしたスノードーム。とても素敵です。次男に囃されたり、長男も嬉し恥ずかし、満更でもない感じ。

それでも、屹度勇気を持って来てくれたのに留守にして申し訳ない気分になります。しかも、学区の境界が正反対のLちゃんちから我が家までは、徒歩圏内だけれども少し遠い距離。もしかしたら近くのお友だちの家へ行くついでだったのかな。直接会えなくて残念でした。でもお手紙には、クレープ屋さんを見つけたよ、と書いてあったので、今度一緒に行くのもいいかもね。

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長男も4年生。進学について本気に考えて、情報を収集しなければなりません。長男のクラスは上級学校進学を考えているお宅が比較的多いように感じます。漠然と近い学校とか友だちが通うからとかではなくて、将来を見据えて特化された専門科目のある上級学校を探した方が良いのか。それとも専科のない一般的な上級学校でゆっくり成長した方が良いのか。中途半端な理系でもって、しかも物事を理解するのに時間のかかる長男、ガッチガチの理系学校に通うのはちょっと厳しいかも、と思ったりもします。いいかも、と常々思っていた上級学校が古典語学校で、ラテン語を第一外国語に選択しないと入学出来ないとの情報を得て、ここは断念する事にします。哲学者や言語学者、宗教家になる訳でもないし、第一外国語はまず英語だよね、と旦那(旦那はフランス語が嫌でラテン語第二外国語に選択していたけれども)。また、無理して上級学校に入ってもドロップアウトして転校するパターンもよくある話で、それならば最初から、旦那みたいに遠回りでも色んな成績の子供たちの通学する総合学校から大学を目指してもいいだろうし、と悩みは尽きません。ただ、総合学校は都市部よりも郊外に多いので、通学が大変かもしれません。矢張り第一子であり、旦那も上級学校出身ではなくて、未経験な事ばかりなので、親子一丸で立ち向かう一年となりそうです。

次男も2年生。コロナ禍で授業過程がゆっくりだった長男の時とは違い、授業も通常運行なのですが、これも我々からすると目新しくもあり。特性の所為か、着眼点がユニークでもある子なので、面白い発見があったり、新しい物事に沢山触れて、精神的な成長がある一年になってくれればと祈っています。

 

フェーダーワイサーが美味しい季節。キッシュやパスタに合わせて一緒に飲むと最高です。日本でもワインの産地があるので、屹度手に入ると思います。是非お試し下さい!!

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空瓶が溜まる…