正代、おめでとう!

お相撲大好き、エマです。

関脇・正代、初優勝です。おめでとう!

ここ最近は優勝戦に絡む事が多く、徳勝龍に負けて優勝を逃すなど、悔しかった事もありますが、ようやく努力が実りました。本当に嬉しい限りです。大関昇進もほぼ確定の正代、次回も楽しみです。

対戦相手の翔猿もまた良かった。小さいながらもガッチリした体躯、この場所は身体全体からやる気に満ち満ちて、調子が良さそうでした。そして、勝っても負けても嬉しそうに取り組むところも観ていて気持ち良かったです。最後に正代に負けた瞬間、男泣きしましたね。今迄の努力があってこその悔し涙。次回、番付が上がりますが、是非また気持ちの良い相撲を見せてくれる事を期待します。

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11月場所が楽しみだ〜

 

 

最近長男が好きな事

エマです。

義両親宅の古いルービックキューブを貰い受け、ハマり出した長男です。旦那とYouTube で解き方を見ながら、昼夜手元に置いて遊んでいます。こういった没頭系玩具が好きみたいです。オセロやチェスも大好き。次に日本へ帰省する際は、亡き父の将棋盤を貰い受ける事になっている。まずは回り将棋で遊ぼうぜ!将棋出来るけど苦手だし、ルールうろ覚え…。

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新しくネオン色の物も購入。真ん中の蓋を開けてるとネジがあり、回転具合を調節出来ます。

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次男も小さな2x2版に挑戦。通常の3x3x3版のやり方とは違うので、兄弟共に戸惑い気味。まぁ、私にはさっぱりな代物なのですが、楽しめているようなので良かったです。

我が家が買ったのはこんな感じのネオン色↓

昔のルービックキューブはステッカー式で色付きシールが貼ってある物が主流でした。なので義両親から貰った物とステッカーレスの新品の違いにも、子供たちが気付き、その観察眼にも感心。

もうすぐ敬老の日、先日長男が日本語学校でカードを作ってきました。

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父は既に亡くなっているので、本当は母へ書くはずでしたが、おじいちゃんのお骨の所に置いて欲しいと書いてきました。おじいちゃんへの思い、伝わったよ。とはいえ急いで、おばあちゃんにもカードを準備せねば…。

 

 

 

 

U先生と私

エマです。

以下長文です。

読書家の母は実家に立派な本棚を持ち、暇さえあれば、そして隙あらば本を開いている人です。にも関わらず、不思議な事に、子供である私たち三姉妹に本を読めと強いた事はついぞありませんでした。読み聞かせなどしてくれる親でもなかったし、結局三人揃って小さい頃から読書をする習慣はなかったです。

ただ幼稚園で、半ドン保育の土曜日に貸し出される福音館書店の絵本は大好きで、土曜日が楽しみでした。それらの絵本は現在もベストセラーですから、自分の子供たちにも愛読して貰いたくて、購入しました(本音は自分用)。また、この頃は、町立図書館で紙芝居を借りるのが好きでしたね。そういえば、次男の保育園のクラスの親日の先生が紙芝居が好きで、日本の紙芝居のドイツ語翻訳をよく読み聞かせてくれていました。

小学校では図書室が自分の教室の隣にあったので、掃除当番になった時や昼休みに入り浸るのが好きでしたが、読書をするというより、級友たちと世界七不思議や学校の不思議な話で盛り上がったりする空間でした。

中学校では、矢張り読書なんて夏休みの読書感想文を書く為に課題図書を借りる位でしたが、図書委員には進んで手を挙げてなっていました。この頃本に興味を持つようになって、何となく司書という職業に憧れたり。しかしこの時期は漫画やアニメにのめり込んだ時期で、読書はあまりしませんでした。とはいえこの頃、読書というと、読了した達成感を感じられる、読みやすいライトノベルを読む事が多かったです。天邪鬼な私は、何だか人の手垢の付いたようなチヤホヤされた純文学やベストセラーは読みもしないうちから敬遠しており、夏目漱石「吾輩は猫」や森鷗外舞姫」、太宰治人間失格」、三島由紀夫金閣寺」など代表的な本を読んだことすらありませんでした。まだまだ精神が未熟でした。

高校時代から本を読むようになり、大学時代は貪るように純文学を読みあさりました。そして社会に出て、就職先の先輩たちは自分よりも7-15歳年配の方々ばかりでしたが、昔の世代の方々というのは面白い位、純文学の代表作を読み込まれた方が多く、それら作品や作家について会話出来るのが楽しかったです。私が口にする作品は皆さん読了されていますから、会話が直ぐに成り立つのか嬉しかったです。その先輩たちが職場を離れ、自分にも後輩が出来るようになると、本に関する会話が成り立ちませんでした。過去の自分を見ているようでした。

少し戻り、高校時代。雉子が飛んでいるような長閑な地元の、当時中堅どころの公立高校でしたが、コミュ障なのもあり、隣のクラスに何人か友人は出来ましたが、肝心の自分のクラスでは、オタクな地味子で浮いた存在。別に虐められていた訳でもないし、中学時代の同級生たちが多く進学してきたので、クラス内でも必要範囲内で親しい会話もしたり、でも自分はどこへ所属した人間なんだろう、なんて煩悶する思春期を過ごしました。その所為か、よく腹痛を起こして保健室の常連でした。そして成績不振で赤点ばかり取って、出席日数が皆勤なのに進級がいつもギリギリ、理系科目の先生たちが何とか補習や追試だとかで下駄を履かせてくれて親身に助けてくれました。そんな崖っぷちスクールライフを送っていた小娘でしたが、そんな中にも楽しみな時間があったのです。

それは現代国語の時間でした。中学校時代には、国語の先生に恵まれませんでした。よく試験に「この作者はこの時どう思ったのか」「あなたはどう思うか」的な読解があると思うのですが、模範解答でないと評価してくれない先生ばかりでした。作者本人でないのに、また自分が感じた事を、世間多人数の許容する道徳観に当てはめて、それらと違う事を全否定される訳です。だから小学校の頃から好きだった国語の時間は、中学校に上がってから徐々に苦手になっていきました。

しかし高校で幸運にも、現国の先生に救われる事になったのです。当時の記憶が少し曖昧ですが、自分が高校1年2年の時に現国を受け持っていたU先生は常勤ではなく(もし違ったらすみません!)、自分の夢に向けて、二足の草鞋を履いた先生でした。

コミュ障の私自身は、直接U先生と積極的に会話したりした記憶はありませんが、U先生と言えば、教科書を使わない、藁半紙の人でした。自分の選んだ本の、自分で選んだ箇所を、これでもかという程に藁半紙に印刷して来るのです。これをまず教室で配るのが一仕事でした。かけがえのない2年間、U先生と紐解いた作品はこちら(当時習った順番で。自分の心の中を掘り下げる為の順序なのかと今になって思います)。

 

大岡昇平「野火」

坂口安吾「桜の下の満開の下」

遠藤周作「沈黙」

夏目漱石「こころ」

 

遠藤周作の「海と毒薬」もこの時読んだのだったかだけ、記憶が曖昧ですが、これも中々読み応えがある作品でした。
大岡昇平「野火」は、親しかった級友の女の子が、その描写から気分が悪くなって「こんなのヤダ〜」と嘆いていましたが、色んな意味で教室を騒つかせる作品でした。作品が読まれる静かな教室にU先生は一石を投じた訳です。若い私の心も騒つきました。この作品に関する考査試験では、登場人物の心情に関して問われました。その時の私はかなりどっちつかずの解答をしたのを覚えています。極限まで追い詰められた状況で登場人物の取らざるを得なかった行動を正当化しつつも、正義感や偽善から否定するという矛盾。当時の私はまだ未熟で若く、子供の言い訳のような矛盾した2つの感情を、表に書ききれずに、試験用紙の裏面にまで、つらつらと書き綴ったのでした。ああ、ダメだなと思いました。模範解答は屹度、「人間の尊厳を捨てた主人公は後悔の念に後々苦しむだろう」「死して尚、人間の尊厳を」みたいなものに違いないと思いました。相反する2つの答えを書いてはいけなかったとも思いました。しかし、馬鹿正直な私にはどちらが正しいとも答えを見つけられなかったのです。模範解答の選択肢は1つしかないと思っていたので、自分の解答は駄目だなと思いました。そうして戻って来た試験用紙には、バツを付けられる事もなく、添削される事もなく、U先生の感想が、先生の言葉で数行書いてありました。私の心の中の葛藤を理解した上で、コメントしてくれているのが伝わってきて、とても嬉しかったのを今でも覚えています。自分の頭で考えて自分なりの言葉で表現する事が評価の対象である事、そこに正しいとか間違いだとかの二択は存在しない事、そしてこの先生にならば、自分の思うところを紙面いっぱいぶつけても良いのだと、信じる事が出来たのでした。

その後U先生と紐解いた作品はどれも自分ごとのように、自分に向き合う事が出来、現在に至るまで、何度も読み、その時その時の置かれた自分の状況によって、様々な問いかけが生まれ、良き心の友となりました。

仲の良かった大好きだった友人が自死した時、それを自分の所為ではないか、止める事が出来たのはないかと自分を責め悩んだ時、日本人としてのカトリシズムに悩んでいた時、日本から遠く離れた異国の地で行き詰まり、苦しくて苦しくて死のうと決心して、冬の凍てつくような寒い日に水門の前に立った時、はっと我に返る事が出来たのは、こうした愛する作品たちが自分の心の中にあったからでした。

U先生と紐解いた作品たちは、いつまでも私の人生の糧となり慰めとなっていってくれる事と思います。たかが本、されど本。信仰も然り。神様を信じないで生きていける強い人は少数。神様や家族、好きな趣味、なんだっていい。ただ或るものを信じたり、或るものに愛着があったり、信念があったり、そうしたものが人生を歩む上で、心を軽やかにしてくれたり、心を支えてくれる糧となりえると思える人は幸いかな。

私は今日も元気に生きてゆく。

 

こころ

こころ

 

 



 

 

 

 

 

 

次男、登園拒否中

エマです。

3月中旬から5ヵ月間、COVID-19 による外出自粛の為、自宅にいた子供たち。5月中旬には徐々に幼稚園が再開していましたが、私が今も在宅勤務中なので、登園は見合わせて自宅待機していました。しかし、8月中旬に小学校へ就学した長男に合わせて、次男も幼稚園への登園を再開しました。

元々、去年から早朝2時間だけ小学校の準備コースへ長男が通っていたので、次男が先に幼稚園に通園し、長男が戻って来るのを待っていました。この時点では次男も素直にバイバイ出来ていましたが、現在登園の際に泣くように。矢張り5ヵ月後に突然1人ぼっちでの登園は心細いのでしょう。また我が家が休園していた間にリーダーで、子供たちが心を許すJ先生が定年退職してしまった事、そして先週次男が大好きだったM先生が別の幼稚園へ移動になってしまった事などの色々な事が重なり、次男には幼稚園がストレスなようです。新しくきた何人かの教育実習生にも馴染めておらず、次男が頼れる先生がいないのも辛いみたいです。長男の授業が終わって、幼稚園内の学童へ来ると楽しく遊べてはいますが。

教育実習生や新しい先生も、泣いている子がいても、優しい言葉をかけるでもなく突っ立っているだけ。昨日今日と、次男が朝泣いていると、見兼ねた料理・雑務担当のトルコ人のFさんがわざわざ昇降口までやってきて、優しく次男を慰めて寄り添ってくれました。Fさんは幼稚園教諭資格保持者ではないけれど、いつも子供たちに寄り添ってくれる優しい人。子供たちもFさんが大好きです。

そんなこんなで登園拒否中の次男、ここ暫くほぼ毎日おねしょをしています。就寝時に沢山給水する次男ですが、その所為だけではなく、最近の心細さやストレスで、おねしょをしてしまうのではないのかな、と思っています。

今までは長男と登園し、長男にくっついて皆と遊んでいましたが、今は1人で登園し、1人で友だちに向き合わなければなりません。年長さんに悪戯されたり揶揄われたり、長男がいれば大丈夫だった事が、1人で立ち向かうにはまだまだ経験が足りない。次男、新たなステージに上がったところ。幼稚園ではもう年中さん、お兄ちゃんと共有する世界だけでなく、自分だけの新しい世界を作っていこう。こうやって世界が少しずつ広がっていくよ。

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最近遊んでいる、ぐてたまのたまごっち。私ばかりが面倒見てるんだけと…。動物飼いたいとか言う割に面倒見ないんだな。

 

在宅勤務あるある?

3月中旬から在宅勤務中のエマです。

現在まで所用で事務所入りしたのは2回かな。在宅勤務が長丁場になってきた今日この頃、自宅にいる時間が長い所為か、断捨離に励み出しました。在宅勤務あるあるでしょうか。まぁ、試験前に机の上の片付けを始める的な気持ちに似ています。とは言え、自分の洋服は中々捨てられない。捨てたらもう同じような服に出会えないと思ったり、自分の体型にしっくりする服に中々出会えないという事から、1年着ていない服ですら捨てられない。1 in 1 out なんてムリムリムリ。踵の部分がスケスケになった靴下だって中々捨てられないのですもの。

処分しているモノは主に書籍類や子供服。とは言っても、捨てるには忍びなく、自分の手は汚さないという性悪なタチなので、所有権が他人へ移る形での処分の仕方が多いです。良い意味で、再利用…。

子供服や靴、おもちゃ等は、小さな女の子のひ孫がいる義叔母へ。ベビー服等は男女性差が少なくて譲渡しやすかったのですが、最近は男の子っぽい服は渡し難く。幼稚園がプロテスタント系なので寄付したり、事務所に子供服寄付用コンテナがあるので、そちらに譲渡したり。

ドイツ語の書籍で、好きで購入したけれど、これから先の人生で、もう読む事はないだろうと思われるものは、市内のあちこちの街角に設置されている図書棚へ寄付。この棚の本は借りて戻しても良いし、手元に置いておいても良いし、と増えたり減ったり。中には売ったする輩もいるとは思いますが、便利な図書棚。結構市民の皆さんが利用しています。

読まない日本語の書籍をどうするかは目下検討中。児童書は寄付出来る場所がありますが、文庫本や一般書籍は、捨てるには惜しい、でも「差し上げます」的にネット等で募集するのはトラブルも多いし面倒くさい。うーむ、矢張り処分が妥当かしら。

写真。人形と同じで、人の写っている写真は処分しにくいと言いますが、バシバシ処分しました。特にデジカメを所持していなかった時に撮った風景写真が多かったです。劣化するだろうとは思いますが、取り敢えずネガは捨てずに置きました。

税申告書類。ドイツ税法上での証憑保管義務は10年。ドイツへ来てはや20年。10年分の書類をドバッと処分。

手紙類も、誕生日やクリスマスなどのグリーティング・カード、友人たちからの手紙も結構処分しました。長く文通していた日本の叔母(既に他界)や従姉妹からの手紙や、母からのチラシの裏に書かれたような走り書きの便りは、まだ捨てずに取ってあります。

今処分を検討中なのが、オタクな原稿の数々。何故かドイツくんだりまで持参(実家には置いてはおけません)。昔は紙原稿にトーンをチマチマ貼ったものでした。自分が当時懸命に描いた作品、下手ですが中々捨てるに捨てられない。かと言って人に見せるのは恥ずかしい。なので終活として、いずれ処分を検討中。近々やりたい…。

汚部屋体質の私、自分の洋服以外はそれなりに頑張りました。地下室にほぼ私の私物は無くなり、狭いながらもホビー室として旦那の大工道具を置く場所を沢山提供出来ました。

今度は重い腰をあげて、自分の洋服たちに向き合おうかな…。

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秋めいてきました。

エマです。

暑い夏を外出自粛・在宅勤務でやり過ごし、最近はめっきり涼しくなってきました。朝晩肌寒く、カスターニエン(西洋とちの木)も落下し出して、あちらこちらに木の実を探す赤リスをよく目にするように。

長男就学と同時に幼稚園へ登園し出した次男、午前中で授業が終わる長男と合流し、仲間たちとワイワイ外遊び。

先日お迎えに行くと、化石を見つけたの!と大興奮。化石や鉱石採掘セットで化石に興味津々の次男、見つけたのは…

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蝸牛の殻でした。

長男は流石に化石ではない事は分かっていましたが、化石がどれ位の年月で出来るかはまだ想像の範疇を越えている模様。ママが死んで骨になったら化石になる?位の想像力。説明しても、何千年、何万年という単位はまだまだ理解が難しいようですが、興味を持つ事は大切ですね。

本日は地下室で作業している旦那に長男もお供したので、私と次男は近所の小さい公園へ。日曜日のお昼前というのもあり、子供連れの家族で賑わっていました。暫く遊び、私が砂場でいつものように鉱石の粒探しに勤しんでいる間、砂場遊びに飽きた次男はカスターニエンをバケツに集めに勤しみ。カスターニエンの木で囲まれた公園、カスターニエンは沢山あるものの、矢張り子供たちはカスターニエンに目がないので、大方拾われてしまっており、あまり見つかりませんでした。とはいえ、次男を連れて公園を出て、ぐるっと公園の柵に沿って歩くと、沢山のイガに包まれたカスターニエンを発見。次男は嬉しくて、バケツいっぱいに集めました。集めるのは良いのですが、私としては、家に持ち帰っても、カラカラに乾いてしまうかカビるかなので、赤リスや他の小動物に置いていってあげたい。なので「リスさんやトトロに置いていってあげよう〜」と説得しましたが、次男としては惜しいらしく、中々置いていってくれません。仕方なく少し割れて壊れたカスターニエンを置いていく事を承諾、後ろ髪惹かれつつ、カスターニエンを数個手離しました。とはいえまだまだバケツいっぱいのカスターニエン、次男が他所を向いている時に数個、公園の敷地内へ投げ入れておきました。

帰り道、突如次男がバケツいっぱいのカスターニエンを歩道に並べ出しました。リスさんが我が家を見つけて、夜カスターニエンを取りに来られるようにだそうです。

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並べ終えて、これでカスターニエンとおさらば、と思っていましたが、いざ帰路へというところで、またバケツに回収。家にあればリスさんには分かるんだそうです。

家へ帰り、長男と合流。明日幼稚園への道すがら、少しずつカスターニエンをリスさんの為に撒いておこうと、長男と次男と話をしておきました。

収穫したてのカスターニエン、瑞々しくて綺麗で、つい持って帰りたくなります。我慢、我慢。

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そして団栗の季節へ突入…

 

 

 

 

 

 

 

明日は入学式

エマです。

明日を入学式に控えて、緊張のあまり腹痛を起こしている長男。昨日、友人夫婦に貰った入学のお祝いである化石掘りセットに、次男と夢中になって午前中を過ごせました。

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長男が削った所を次男が筆で綺麗にこちょこちょ。途中で飽きてしまい遊び出した次男を他所に、最後は1人で黙々と掘り続けた長男。最近は自然科学者とか考古学者になりたいんだそうです。もう少し大きくなって、パンデミックの終息の目処がついたら近くにある、化石の採掘場に見学に行ってみたいなと思います。

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繊細な化石を掘り出すのは中々難しい作業でしたが、長男には楽しい作業のようでした。

入学式前日の本日夕方保護者会へ夫婦で参加。1学年4クラス、長男のクラスは18人。保護者会も時間をずらして、各クラス毎に体育館で行われました。事前に説明しておくべきとも思うことを当日に説明されて明日までに対応を求められるとか色々ありましたが、いよいよ明日長男も1年生になるのだなぁと感慨深く。最後は教室を見学してから保護者会は終了。幼稚園の友達とクラスは違うけれど、幼稚園や学童の知った顔が同じ学校にいるだけでも心強い。

長男の学校が始まって、次男も幼稚園へ再登園の予定。2人共3月末からの長い間自宅に引き篭もりだったので、幼稚園と学童が楽しみなようです。

入学式に持って行くSchultüte というプレゼントやお菓子、学校で使う道具が詰まった、三角形の入れ物も準備完了。明日が楽しい日でありますように。

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教室は最上階、うんうん言いながら上る階段の壁には沢山の絵が描かれていて、電灯にピッタリなお化けが。何だか可愛い…。