エマです。
3月中旬から5ヵ月間、COVID-19 による外出自粛の為、自宅にいた子供たち。5月中旬には徐々に幼稚園が再開していましたが、私が今も在宅勤務中なので、登園は見合わせて自宅待機していました。しかし、8月中旬に小学校へ就学した長男に合わせて、次男も幼稚園への登園を再開しました。
元々、去年から早朝2時間だけ小学校の準備コースへ長男が通っていたので、次男が先に幼稚園に通園し、長男が戻って来るのを待っていました。この時点では次男も素直にバイバイ出来ていましたが、現在登園の際に泣くように。矢張り5ヵ月後に突然1人ぼっちでの登園は心細いのでしょう。また我が家が休園していた間にリーダーで、子供たちが心を許すJ先生が定年退職してしまった事、そして先週次男が大好きだったM先生が別の幼稚園へ移動になってしまった事などの色々な事が重なり、次男には幼稚園がストレスなようです。新しくきた何人かの教育実習生にも馴染めておらず、次男が頼れる先生がいないのも辛いみたいです。長男の授業が終わって、幼稚園内の学童へ来ると楽しく遊べてはいますが。
教育実習生や新しい先生も、泣いている子がいても、優しい言葉をかけるでもなく突っ立っているだけ。昨日今日と、次男が朝泣いていると、見兼ねた料理・雑務担当のトルコ人のFさんがわざわざ昇降口までやってきて、優しく次男を慰めて寄り添ってくれました。Fさんは幼稚園教諭資格保持者ではないけれど、いつも子供たちに寄り添ってくれる優しい人。子供たちもFさんが大好きです。
そんなこんなで登園拒否中の次男、ここ暫くほぼ毎日おねしょをしています。就寝時に沢山給水する次男ですが、その所為だけではなく、最近の心細さやストレスで、おねしょをしてしまうのではないのかな、と思っています。
今までは長男と登園し、長男にくっついて皆と遊んでいましたが、今は1人で登園し、1人で友だちに向き合わなければなりません。年長さんに悪戯されたり揶揄われたり、長男がいれば大丈夫だった事が、1人で立ち向かうにはまだまだ経験が足りない。次男、新たなステージに上がったところ。幼稚園ではもう年中さん、お兄ちゃんと共有する世界だけでなく、自分だけの新しい世界を作っていこう。こうやって世界が少しずつ広がっていくよ。
最近遊んでいる、ぐてたまのたまごっち。私ばかりが面倒見てるんだけと…。動物飼いたいとか言う割に面倒見ないんだな。