エマです。
本日は次男の保育園最終日でした。ドイツでは日本のように年度末に皆んなが卒業するのではなく、満3歳になった月末が登園最終日となります。3歳以上の幼稚園が見つからないなどの条件に当てはまる場合は半年間の延長保育があり、長男の場合は延長しました。次男の場合は長男の幼稚園の兄弟枠に滑り込み、3歳で保育園を卒園です。
通い慣れたいつもの道を、道草しながら長男と一緒に歩きました。
大好きな先生たちとお別れするという事がまだ理解出来ないようで、お別れ会も誕生日のお祝いと勘違いしている節もあり。しかし先生たちも何日かにわたって説明を試みて下さったのもあり、最後は大きい幼稚園へ行くんだと、皆んなに言って回っていました。
次男のクラスは先生方が本当に経験値が高く、とても器用でクリエイティブ。本の読み聞かせやギターを弾ける先生と歌ったり、色んな工作をしたり、次男は泣く事もなく毎日楽しく登園出来ました。
最後には先生お手製のアルバムと、次男の創作物のファイルを貰いました。沢山の手書きのコメントに、先生方の愛情を感じると共に、かつて自分も先生のお手製のアルバムを貰った事を思い出し、胸が熱くなりました。
残念ながら2人の先生が風邪で休んでしまい、お別れが出来ませんでしたが、担任の先生とは笑ってお別れ出来ました。
通い慣れた道をご機嫌で家路へ向かう次男。
いつも道すがら、この建物の窓飾りの顔を「怖い顔」と言って表情を真似するのが大好きでした。
しかめっ面が得意なのです。
明日から長男の幼稚園へ初登園。暫くは慣らし保育になるので、1日1時間から始めます。長男の幼稚園の先生たちは顔見知り。トイレ以外は問題ないと考えていますが、大きい子供たちとうまくやっていけるか少し心配ではあります。新しくNINJAGOの上履きも購入し、幼稚園へ持って行くと張り切っている次男。明日が楽しみだね。
お兄ちゃんもいる幼稚園、楽しく通えますように。
