長男、小学校入学へ向けてのto do

エマです。


我が家のやんちゃボーイ、長男は夏休みの後に小学校へ就学します。自由保育の自由奔放過ぎるカオスな幼稚園から、クラスがあり行動が制限される小学校へ、ステップアップです。授業中ちゃんと座っていられるというのは、幼児教室や算盤教室で出来ているので、今のところ心配はしていません。ただ、怖がりでシャイなので、親が側にいないと不安になるタイプ。幼稚園のお友だちも何人か一緒に同じ小学校へ就学するし、学童の子供たちもいるし、頑張れるかな?

とはいえ小学校へ上がる前に覚えておくべき事、出来るようになった方が良い事があるので、夏までに少しずつクリアにしていこう。

 

生活編

ボタン掛け:

今までボタンのある洋服を嫌がっていたのでTシャツしか来たことがありません。LEGO も自分で組み立てられるくらい手は器用なのですが、ボタン掛けは練習させておこうと思います。

 

ズボンのホック:

今もってお腹がぽんぽこポンなので、ホックやボタンのあるズボンが履けませんでした。また1人で、トイレでズボンが下ろせるようにウェスト・ゴムのズボン着用。もうそろそろ普通のズボンも履けるようになっておこう。

 

靴紐:

普段は着脱簡単なマジックテープの靴を履いています。これからは運動靴など履く機会もあるでしょう。蝶々結びがまだ出来ないので、これも練習が必要かもしれません。

 

外套のチャック:

現在着用している外套のチャックは金具で、噛ませて少し引き上げるのに、やや力が必要。サイズ的に、次の冬にはもうそろそろ新しい外套を新調した方が良さそうなので、自分で着衣が出来るか試着してから購入しよう。

 

トイレの使い方:

ズボンを下ろして座ってするように指導しているのもあり、立ってする仕方がよく分からないみたいです。ドイツの小学校のトイレは汚くて便座が付いていない事が多いです。しかも紙がない。なので座ってしようと思ったら、中腰・空気椅子を強いられます。便座が付いていないと、お尻が便器に落ちるし、無理して座るのも汚い。どうしても立ってした方が無難。これは旦那に指導して貰おう。

 

学習編

曜日、時計の読み方:

定められた時間や決まった日にやる事のある学校や習い事。時計は1が5分2が10分というのがよく分からないようで、中々苦戦中。曜日は、100匀で買ったホワイトボードに曜日を書き、毎日該当する曜日の所へマグネットを置いて貰っています。曜日は、算盤の日は金曜日、義両親がお迎えの日は月曜日、などと言いながら覚えるようにしています。日本語でもドイツ語でも、どちらかの言語で曜日や時間の概念を覚えてしまうと、別の言語での単語は自ずと分かってくる感じ。

 

文字を覚える:

日本語は幼児教室へ通っているので、なんとか平仮名で五十音の読み書き、自分の名前を書く事が出来ます。その分ドイツ語の読み書きは出来ません。今自分のドイツ語名だけは書けるようになったところ。私自身、読み書きは親が教えてくれる事もなく就学してから覚えたので、それでも充分ですが、最近は就学前に読み書きが出来る子供たちが多いので、授業のテンポが早い可能性があります。先取りではないけれど、少し準備しておくと、理解度がゆっくりな長男には丁度良いかもしれません。

 

通学・学童編

通学は、朝は私が次男を幼稚園へ送った後、一緒に行きます。幼稚園の学童へ入る予定で、学童への道程は長男も知っています。幼稚園と小学校までの距離はおよそ徒歩5分。信号機のある大きな車通りを隔てて向かい側にあるといったところ。幼稚園・学童の先生曰く、就学時は慣れるまでの最初の6週間位は親か送迎登録をしている大人が、小学校からピックアップして、学童へ連れて行く必要があるとか。ならば、そのまま次男を迎えに行って帰宅になりそう。学校、11時半頃に終わるんだけれど…。会社どうしようかな。慣れてきたら、保護者同伴なしで、でも必ず少なくとも2人組で学童へ通って良いのだそう。送迎については、幼稚園の先生と話し合う余地があればいいんだけれど。

学童は幼稚園同様自由奔放、自習室などなく、ただ放課後遊ぶだけ。出来たら宿題をやって欲しい。自宅でやり直したりコントロールが必要とはいえ、学校の後に自己学習するという習慣がつくのに越した事はない。最も、自習室がある学童へ通っている親御さん曰く、遊びたい気持ちがはやって、結局いい加減に宿題をやるから、家でやり直しだそう。

幼稚園から学童への道程は近距離だけれど、交通ルールも覚える機会。自転車通学もOKだし、自転車の運転中のルールも覚えられたら良し。

 

その他

「知らない人と話さない、ついていかない」

「嫌なことは嫌だということ」

これは事あるごとに言い聞かせていますが、中々難しい。一応理屈は理解しているのですが、後者は特に身近な人間関係が関わってくるだけに、子供の世界では大人の思うように簡単にはいかないかと思います。経験値を貯めて、良い人間関係を築けたら吉。

 

それに合わせて、小さな次男も少しずつ慣れて行かなきゃ、だ。お兄ちゃんが学童へ来るまでの間、幼稚園で自分の友だちを作ったり、身を守ったりと、自分の世界を切り開いて創っていけたら良いね。

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今日は火曜日☆