エマです、こんにちは。
本日は第一待降節。聖誕祭までドキドキワクワクの4週間が始まりました。勿論、クリスマス商戦も開始の季節。
昨年までコロナの為に開催していなかったクリスマス市、今年は開催年、地元民も観光客も嬉しそうな表情をして行き交い、週末は沢山の人たちで賑わっていました。
我が家は旦那がとても心配性で、コロナ以前は、テロの標的になっている都市に居住しているというのもあって、子供たちをクリスマス市や街中でのイベントに連れて行きたがらず、そうこうしているうちにコロナ禍になり。何度か私が子供たちをクリスマス市へ単独で連れて行った事はありましたが、子供たちもまだ小さかったのもあって、ほぼ記憶に残っていません。
なので、午前中にクリスマス市へ行って来ました。家で遊んでいたいとゴネていた長男、実際にクリスマス市に来てみると、案の定、顔を輝かせていました。子供だましみたいなキラキラしたおもちゃや鉱石、チョコレートを絡めた果物や、その場でグリルしたソーセージパンやグリューワインの香辛料の匂いなど、子供だけではなくても、嬉しくなる屋台の数々。次男はクリスマス市に入る前から、「クリスマス市の匂いがするね」と喜んでいました。匂いと記憶はとても強い繋がりがありますよね。私にとって、初ドイツの匂いはクリスマス市の匂い。嬉しい記憶と結びついています。
子供たちはちょっとした物を買って貰ったり、メリーゴーランドに乗ったり、そしてお菓子やチョコバナナを食べたりと、クリスマス市を堪能していました。
私も屋台でホットココアを購入し、デポジットになっている今年のクリスマス市のマグをゲット出来て良かったです。このマグの絵柄は毎年、街ごとで異なります。小ぶりのマグなので、子供たち用にピッタリ。午後はクリスマスソングを聴きながら、クリスマス・クッキーを焼いたりして過ごしました(長男はマライヤ・キャリーのクリスマスソングが大好きです)。
寒い季節になりましたが、皆さんもお身体に気をつけてお過ごし下さい。
レープクーヘンの老舗、レープクーヘン・シュミットで、恒例のレープクーヘンとドミノシュタインを購入。ついでにクリスマス・シーズンのみに出回る郷土菓子のベートメンヒェンもクリスマス市でゲット。高い買い物だ…
