親も子供

エマです。

長男と二人でスーパーに行ったら、プレイモビールの付録付き雑誌を見つけられてしまった…いや、買ってあげた私も甘やかし過ぎ😅
早速、雑誌には目もくれず(以前は雑誌すら彼の宝物だった)、付録のお医者さんのフィギュアを使って彼のお城(プレイモビールの消防署)で遊ぶ。最近は消防士から消防のお医者さんになりたいんだそう。

旦那には誕生日やクリスマス等、理由もなしにオモチャやらお菓子を買え与え過ぎと、いつも注意される。はい、ごもっとも、返す言葉もありません😅言い訳をするならば、子供時代の経験を引きずっているから、つい自分の子供に買い与えるという行為で、自己満足、つまり自分が欲しいからしてしまうのだ。うん、子供には教育上あまり良くないね。反省してます。私の親の世代は皆んな、まだお給料も低いうちに若く結婚して子供が出来て、私の親も同様三人の子供たちを抱えて貧乏な生活をしてた。親の教育方針もあっただろうけれど、オモチャはあまり買って貰えなかった。当然イベント時のみ彼らの予算内で。まぁ、今思えば常識的。ただ、当時周りの友達はファミコンやらバービー人形やファンシーショップの可愛い文具やシール、色々持っていて、羨ましかった。勿論他所の人にはそれぞれ家庭の事情があるだろうけれど、私にとっては隣の芝生は青く見えた。これはオモチャだけに限らず、TVやアニメ、漫画、ゲーム、おやつ、やりたかった事についても同様だった。ある程度の年齢になり、少しずつ色々解禁されると、それらにどっぷりのめり込み、親にとっては別の意味で心配のタネになる程。まぁ詳しい事はいずれ書く機会もあろうて、それはまた後ほど。

親の私自身、大人になりきれておらず、大人子供。子供と遊ぶにしても、子供と同じ目線で子供になりきって遊んでしまう為、ベビーシッターとか先生とか監督する人間には全く向いていない。二つ上の姉について遊び回っていた幼き日々。責任とか監督とか考える必要もなく、無邪気に遊べたあの頃。それはきちんとした親や姉が居てくれたからこその恩恵、いくら感謝しても足りないくらい。私も二人の幼な子たちの母親になり、もう少し大人の階段を登らなくちゃいけないな〜〜。頑張ります。

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