中々収束しない風邪

エマです。

風邪をひき、ようやく鼻水が止まりだしたと思ったら、今度は副鼻腔炎へ移行の疑いが。この副鼻腔炎、妊娠・出産時の薬の飲めない時に慢性化してしまったもの。慢性副鼻腔炎持ちの旦那には「ようこそ、僕の世界へ☆」と煌々した目をして言われるので、微妙にイラッ💢

しかし何時になったら健康になるのか。インフルエンザと扁桃腺炎になってからもう2週間、身体がへろへろです。身体の弱っている時だから次から次へと風邪をひく悪循環。取り敢えず月曜日は這ってでも仕事に行かねば。

とはいえドイツの2月から4月、春にかけての天気は私を苦しませる。特に以前住んでいたバイエルン州でそうだった。冬の終わりと共に暖かい南風「フェーン」が吹いてくると、気圧の変動が激しくなり、元々甲状腺の悪い私は脳貧血をよく起こす。常に意識がボーっとしたりして、側から見ると居眠りしているように見えるけれど、実は意識がフリーズ中。今住んでいる所は中央ドイツなので南風はないけれど、やはりこの時季は気圧の変動が激しく、偏頭痛と眼圧や倦怠感に悩まされる。婦人科の先生曰く、こういう症状は薬である程度抑える事は出来るけれども、加齢と共に悪くなるだけで治る事はないんだそう。こういう事実を突きつけられると、もうどうしようもないのね、とガクーッとくる。

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今日は兄弟2人、珍しくずっと仲良く遊べました。なので私も少し横になったり出来ました。次男も長男にずっと付いて回って、長男の指示に素直に従ったり真似っこしたり。喧嘩すらしなかったのは驚きでした。毎日こんな風に平和に過ごせたらお互いストレスフリーなんだけれど。

とはいえ2人子供部屋に閉じこもって(私は入れてもらえない)、何やらキャッキャウフフ💕、悪戯したりしながら部屋を散らかしまくっていました。いつもなら私の雷が落ちる事例。今日は仲良く遊べていたので、あまり怒る気にもならず。うん、これは私の精神衛生に大変宜しい。これからも仲良くしてね☆

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最近大切に持ち歩いているLEGOの「NINJAGO」最新オモチャのチラシ。チラシ一枚でも長男にとっては宝物。駒みたいなオモチャで得意技「Spinjitzu」(スピン術)を繰り広げられる。さて長男、このオモチャを買ってもらえるのか⁈ 乞うご期待。

しかし女性キャラの名前がNYA(ニャ⁈)って…何故か人気がある「NINJAGO」。日本ではどうなのかしら。

 

 

 

最近よく読む絵本

寝ない次男の寝かしつけに2時間もかかって疲労困憊のエマです。保育園のお昼寝が曲者なのです…

 

毎日同じ事の繰り返しの育児。その割に書くネタがあるようなないような。

最近子供たちが気に入っている本はノンタン。我が家には「ぶらんこ のせて」「ボール まてまてまて」「ノンタンのたんじょうび」の3冊常備してあり、「あわ ぷくぷくぷぷぷう」と「おねしょでしょん」は何かの機会に出すつもりで閉まってあります。

ノンタン・シリーズ。私自身も実家にあり、小さい頃から読んでいて好きな絵本の1つ。その頃はまだ今のように沢山シリーズ本が出ておらず、12巻位までしか読んだ事がありませんでした。

さて自分の子供たちの為にノンタン・シリーズを物色していて、どうしても気になったのが、悪口。他愛が無いと言われればそうかもしれないし、作者さんの時代背景を考えると普通なのかもしれない。子供時代は気にならなかった事も、大人になった今読み返すと、「あかんべノンタン」とか「くまさんのどてかぼちゃ」「ぶたさんのとうへんぼく」とか物凄く嫌だと思う自分のがいる。自分の子供たちに言って欲しくない。なので読み聞かせの際は「ひどいよ、ひどいよ」的に読んで乗り切っています。勿論、一般教養の一部、或いは雑学として、そういう言葉がある事を知っておくのは悪い事ではないかもしれませんが、やはり個人的には気になるというか。まぁ、ノンタンの悪口は時代錯誤で今はあまり使われないという事を思えば、「ばか・あほう」よりは余程マシなので出版社としてはOKなのかもしれない。しかし昔、「あかんべノンタン」論争が勃発していましたよね…

時代と共に言葉は変わる。手塚治虫氏の本だって、版を重ねると毎に、不適切と思われる表現が直される。井伏鱒二氏訳のドリトル先生シリーズ(岩波少年文庫)は反対に、あえて注意書を加えてた上で、差別用語等、表現が不適切と思われる箇所の訂正無しで出版されている。また、ドラえもんジャイアンは暴君から熱い男の子として瞳まで可愛らしくなり。色んな事がオブラートに隠されゆく。それが良い事なのか良くない事なのか、色々考えさせられる。

子供たちがまだ自分で本を選べないうちは親である私が内容を吟味して行こう。自分の趣味に走る傾向があるので、育児ブロガーさんたちの絵本紹介記事は本当に役に立っています。

元々本の虫の私。子育てに精一杯で中々読みたい本が読めないけれど、今は子供たちと楽しい絵本の世界を満喫しよう。自分が好きだった絵本に、子育てを通してまた出会える。何て僥倖なんだろう!

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最近長男にはノンタン・シリーズをもっと読みたいと何度もリクエストが。「ノンタン およぐのだいすき」も欲しい一冊。水色の色使いがとても素敵。

 

ノンタンおよぐのだいすき (ノンタンあそぼうよ (4))

ノンタンおよぐのだいすき (ノンタンあそぼうよ (4))

 

 

 

 

 

 

 

 

久々に惚れた歌

治りかけのインフルエンザと扁桃腺炎に追い打ちをかけるように風邪にかかってしまったエマです。鼻と喉が辛いです。

 

昨晩子供たちが寝た後、旦那といつも楽しく見ているYouTube 「週刊・日本のCMまとめ」が溜まっていたので見た際、菅田将暉氏の最新CDのCMが耳に飛び込んで来ました。ドラマ「ドドメの接吻」の主題歌「さよならエレジー」。もろ自分好みの音楽構成で、歌詞も素敵。珍しく耳から離れなかったので、旦那が寝た後にYouTube でカバー版を何度も繰り返し視聴しました。オリジナルは著作権の関係で既に消されてしまっていましたが、別のサイトから視聴出来ました。然しカバー版が上手すぎて、そちらばかり聴いてしまいました。

最近のJ-POPは聴く機会が少ないのもあり、中々これといって気に入った曲がありませんでした。私自身世代的について行けないのでしょう。音楽構成自体はそんなに複雑ではないのに、何故か最近の曲が上手く歌えません。曲の速度よりも、言葉の分割が私にとっては聴き慣れないからかもしれません。ドイツ語を含むヨーロッパ言語は歌詞にしても書式にしても、所謂「Wortverteilung」、言葉の分割法を大切にし、規則があります。多分最近のJ-POPに使用される音楽的日本語の傾向が、言葉のぶったぎりが日常的に使用される事に相まって、古い世代の私には耳慣れないのだと思いました。然し昔取った杵よ、歌姫と呼ばれし頃を思い出し、難しい曲程チャレンジしたくなります。ちなみに「さよならエレジー」は意外と歌いやすい曲です。

 

さよならエレジー

さよならエレジー

 

 

 

昔から、好きな歌手や好きな俳優を訊かれても何故かすぐに回答出来ません。私の中の「好き」は、好きな歌、好きな役として自分の中に蓄積されて行きます。好きな歌を歌っている歌手の声が好きだとしても、その歌を歌っているから好きなんであって、別の歌を歌っているからといって、その別の歌やその歌手が好きなのとは違う。俳優にしても同じ。その配役を演じている俳優さんだから好きなのであって、別の役を演じているその俳優さんが好きなのではないのです。なので CDは大抵シングルかベスト版しか購入しません。名前も覚えず、「何々歌った人とか、ドラマの何々役だった人」扱い。人から変なの〜と言われます。そうなんですかね、こういう好みの分け方。とはいえ、お気に入りの歌手や俳優さんはいますよ〜。でも気に入らない歌や配役に関しては冷徹に脳内排除です。

 

ちなみに菅田将暉氏を初めて観たのは「デスノート」でしたが、auの鬼ちゃんと同じ人だと知った時は驚愕しました。そしてごめんなさい、お名前を見る度に「褌」を連想します…教養と品のなさが曝け出される瞬間です。むむう…

 

長男の妊娠・出産に伴ってお休み中の聖歌隊。また歌いたいな。父バッハやヴィヴァルディの曲を浴びるように聴いて歌いたい今日この頃。トトロやポニョばかりじゃ飽きちゃうよ〜

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追っかけっこの末、台所の棚に身を隠す次男。いつもは扉の反対側に隠れるよ☆

 

 

 

 

 

 

我が家の王様たち

エマです。

病気から回復してきたところ、徐々に外へ散歩して身体を慣らすようにとの主治医の指示に従って、買い物と称して外出したりしていたからなのか、鼻がグズグズし始めた。やばい、また風邪ひいたかも。子供たちが揃って鼻垂れ小僧なのに、食い意地張って子供たちの残り物に手を出したから鼻風邪移されたのかも。旦那もようやく熱が下がり食欲も出て来ました。

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我が家の小皇帝・長男がお箸でお昼ご飯を食す。大分上手になったね。今朝、幼稚園へ行くのをグズって登園しなかった強者。ヒスり方は私にそっくり。可哀想に、既にベビーカーに縛られてスタンバイしていた次男1人が保育園へ登園。最近の長男は次男を邪魔者扱いにして、1人だけ家に残って親に構って貰う事を画策するという小賢しい真似をする。長男、ちょっとズルイよ。

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我が家の白熊さんの王様が〜

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ぴょんっ!

最近グズって赤ん坊のように泣く事が多い次男。床に五体当地で突っ伏して悲しさを身体全体で表現。かなりの演技者だったりする。然し2歳児なのに言葉も全く出ず、乳児のような振る舞いの多い次男に、或る種の心配をしている私にようやく理解を示してきた旦那。もっと声掛けや読み聞かせをしないとなぁ。

 

ともあれ我が家の王様たちはいつだって優先される絶対的な存在。子供って凄い。感情の塊で、いつだって全力投球で向かって来る。私たち両親はキャッチャーで、暴投やイレギュラーがあるかもしれないその感情の塊を全身で受け止めなければならない。

子供のいなかった頃の自分は、所謂「心のミニマリスト」を心がけていた。感情が動くのってシンドイから。「悲しみ半分、喜び倍増」というのは苦手で、敢えて「喜びは倍増しなくても良いから、悲しみは最小限に。もし喜びがあったらラッキーと思う位が丁度良い」がモットーで、人と関われば少なからず心が動くので、最低限の人付き合いが常だった(今もだけれど)。なのに今は感情の塊が毎日ぶつかって来る。こんなに自分の感情が動くのは「青春期」以来。感情が動くのはシンドイ。でも思った程には心が痛まない。これだけ純粋な、素のままの荒削りな子供たちの感情を受け止めるのは確かにシンドイ事もあるけれど、それ以上に、シンドさを濾過した後に残る、煌々した原石を発見した時の心持ちときたら。そんな時、至福だと感じる。これを「喜び」と呼ぶのだろう。

子育ては「喜び」ばかりではない。けれどもこれだけ人生の中で自分以外の人間に翻弄される期間は今だけ。感情が怒涛の如く動きぶつかり合う、THE育児。何事も修行だ!とでも思わにゃやってられん…

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仲良く遊び給へ。

さもなくば母は活火山の如く怒るからね〜

 

 

 

雪が降って

少しずつ回復に向かって大分動けるようになったエマです。

夜中に旦那に助けを求められて起きてみると雪がかなり激しく降っている!

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この調子では沢山積もって、子供たちが大喜びすること間違いなし。まぁ雨予報も出ているし、すぐに解けてなくなるのだろうけれど。

旦那は相変わらず熱が下がらず、グロッキー。機嫌も悪く、あまりヨロシクナイ病人。解熱剤が効かないので無理もないか。

翌日、矢張り長男が降雪に大興奮で外へ出て遊びたがり。朝食のパンを買いに外へ出ると、降雪後の澄み切った新鮮な空気。火照った頬に冷気が心地良い。至福。ずっと家に閉じこもっていたのもあり、外をもっと散歩したいくらい素敵な冷んやりした空気でした。

朝食後、ちょうど義両親から旦那へご機嫌伺いの電話が。子供たちが雪遊びしたがっているのもあり、滑る道の中、お昼前に子供たちを迎えに来てくれました。

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街中よりももっと雪が降ったのもあって、子供たちも寒い中楽しく雪遊びが出来たようです。良かったね!

一方で大分身体が動かせるようになった私は旦那の面倒を看つつ、買い出しやら家事を幾つか済まし、お昼寝で休息。

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子供たちは夕方に義両親に送られて帰宅。お昼ご飯の残りも持って来てくれました。有り難う、帰り道を気をつけて〜

 

 「ちはやふる」、面白くて購入する事に。まとめ買いは流石に高額過ぎて少しずつ買い足す事にしました。今ちょうど3巻までは無料でお得です!

 

ちはやふる 1-37巻セット

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両親揃ってダウン中

エマです。

インフルエンザと扁桃腺炎を併発して床に伏せって早3日目、昨日から飲み出したペニシリンが効いてくれてリンパ節と扁桃腺の腫れが引いてきました。矢張り強い薬なんでしょうね、一錠目から強い胃痛・頭痛の副作用にやられました。

旦那は相変わらずインフルエンザの熱が下がらず、寝付けないしで苦しいようです。クラクラしてふらつく〜と言っていました。

一昨日から子供たちの面倒兼看病に義両親が通ってくれていましたが、本日は埒があかないので、子供たちだけ義実家へ連れて行ってくれました。その間に、大分回復した私が、2回洗濯機を回して、水を2ケース買っておきました。

旦那は熱が下がらないのと、彼の医者も病気になったようで予約出来ず、仕方なく大きな市立病院の緊急窓口へ舅が連れて行ってくれました。一応対応してもらえたものの、普通のインフルエンザなので、解熱剤を出す位しか出来ないそう。まぁ、確かに。まだ旦那はウンウン言っています。今冬のインフルエンザはシツコイようで3週間位は治らない事もザラだとか(私インフルエンザの予防接種したんだけどなぁ。型が合わなかったようです)。私は発熱・咳もなく、薬と睡眠だけで早い回復が出来たなと思っています。以前、妊娠・出産期に薬を飲めずに症状を慢性化させてしまったのもあり、これも授乳期も終わり、自由に薬を飲む事が出来るからこそだと痛感しています。あの頃は辛かった!

また今回両親揃ってダウンした事で、近い距離に健康な義両親がいる有り難みを感じています。晩婚の私たちですが、義両親は2人とも仕事を早期退職しているのもあって、まだ若く、自由のきく時間が割とあり、車で20kmの距離に住んでいるのもあって、共働きの我が家のヘルパーとして欠かせない存在です。旦那が病気になるのは稀なのですが、私が床に伏せっていれば、駆けつけてご飯の支度や買い物・掃除をしてくれたり、子供たちが病気の時にも面倒を看てくれたり。子供たちのお迎えもしてくれます。私の両親は彼らよりもずっと歳上で遠方に住んでいるのもあり、こういう時助けに来る事が出来ません。なので、義両親のこうした援助がないと、成り立たない我が家なのでした。多分我が家はラッキーなのだと思います。他所のお宅はやはり共働きの中、お互いが何とかやりくりしたりしているんだと思います。同僚にも、義両親との関係性以前にそういう助けがあるだけでも羨ましいと言われました。義両親だって、いつまでも若くはないし、いつまで健康でいられるかは分からないので、甘えられるのは今だけなんだろうな。

もう少ししたら子供たちも丈夫になって、手がかからなくなると思うから、もう暫くの辛抱。私たちも頑張らないと。本当に義両親には感謝です。口の悪い嫌味な鬼嫁ですが(義両親には恐れられています)、これからも宜しくお願いします。

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両親ダウン中、中々構って貰えず、まとわりつくガキんちょ。移るからね、あまり近づかないように!

 

気晴らしに試し読みした「ちはやふる」が面白かった!大人買いしちゃおうかな…

 

自分の顔についての考察

エマです。

昨晩から何だか顎関節付近のリンパ節が腫れていて、免疫機能がアクティブ・モードにスイッチオン、身体が何かしらと戦ってくれているみたいです。頑張れ、私。とはいえ歯医者に行くべきか、普通の医者へ行くべきか悩むところ。喉も痛いし、旦那が風邪引いたし、多分移されたかも(インフルエンザでした…)。

そんな腫れたリンパ節を鏡でチェックしながら、久々に自分の顔をマジマジと観察した次第です。

私は確実に純日本人ですが、小さな頃から何故か日本ではしばしばハーフ?とか外国人と言われてきました。所謂、時々日本人にもいる濃い〜顔というやつです。よくキツイ顔と言われていたので、目元が多分ハッキリしている所為かもしれません。その事でイジメられた事はないですが、目をつけられやすかったです。最近では皆さん、付け睫毛とかカラコンとかされている方も多いので、私ももう目立つ事もなくなって一安心です。

鏡を見ながら、何故に外国人顔と言われるのか考察してみました。

クメール人のような腫れぼったい二重瞼

・目の色が緑系ダークブラウン (東北の血が濃く出たのかな?しかし瞳の色は優勢遺伝だから隔世遺伝はないよな…)

・睫毛が長め。でも欧米人の密な生え方に比べてたら可愛いもの(うちの旦那の睫毛はラクダやキリンのようにバッサバッサ)

・ガチャ目の乱視の所為、何処見ているかわからん。特に遠くを見る際、しかめっ面になる

・ちょっとエラ張ってる⁈

・小さい頃、髪の毛が暗金髪だった

しかし一方で寸胴な体型や低い鼻はどう見ても日本人。日本人の濃い外国人顔というのは、意外にも欧米人からしたら、普通にアジアンな顔。欧米人やハーフと間違われた事はありません。こちらでは良く韓国人と間違われます。モンゴル人にも声を掛けられる事も。1度、ボリビア人とかトルコ人と言われた事があるくらい。

以前従姉妹に「エマ、外国人顔〜」と言われたので、何処の国の人に見えるのか訊いてみました。暫く考えてから「マニラ人?」つまり私は謎のアジアンな訳ですね。

実は母と私は一卵性の双子と見まごうコピーロボット。瓜二つなんです。旦那がたまたま帰省時に母の若かりし頃の写真を見て、ずっと私だと思っていたそうです。長男に母のアルバムを見せたらママ!昔から母の実家に遊びに行くと、縁戚の方々に必ず母にそっくり〜と言われるのが嫌でした。近所を歩けば、何々さんとこの子、と必ず身バレ。うちの母は幼少時に悪さでもしでかしていたのかしらん、という位、ご近所で有名だったみたいです。突飛な事をする本家の娘さんというのもあり、目立つ存在だったよう。

母は3人姉兄の末っ子。私は3人姉妹の真ん中っ子。裕福な家庭出身の母と貧乏なサラリーマン家庭出身の自分。生い立ちや性格は多少違えど、人生の進む方向が何故か同じ。立ち振る舞いやちょっとした仕草が母と同じだと気づいた時の衝撃ときたら。家事全般が出来ないところも同じ。反対に算盤が得意で、やりくり上手な母。ここだけは似ず、残念極まりない。

最近では自分がどう老いてゆくのかリアルタイムで見れちゃうのですよ。これは凄い。嫌だな〜と思う事もあるけれど、私は矢張り母の子なんだなぁとつくづく思う。

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母の血が私を通して次世代へ受け継がれて行く。もっとも次男は旦那にそっくりなんだけれど(将来眉毛が繋がる事、間違いなし)。