もうすぐ実家帰省

エマです。

もうすぐ待ちに待った夏季休暇。昨年職場復帰してから、復活祭休暇・夏休み・秋休み・クリスマス/年末年始休暇を取れずにいただけに、待ち遠しい今回の休暇。会社の携帯電話持参で休み中も仕事のメールをするのだろうけれど、嬉しい長期休暇。3週間実家へ帰省です。長男もようやく日本行きの旅行を理解出来るようになり、今から楽しみにしています。

本日重い腰を上げて、ようやくトランクへ荷物を詰め始めました。どうしても最後にならないと入れられない物だとかもあるし、子供たちのお気に入りの洋服もギリギリまで待ちたいし、と中々始めなかった荷造り。再三旦那に声をかけられて、やっと重い腰を上げた次第です。共働きで毎日バタバタする故、まとまった時間が取れるのは今日だけ。私なりに頑張りました。

旦那は夏物の洋服位しか持って行く物がないので、私の日本へのお土産や子供関係の物が重過ぎにならないように旦那のトランクにも分散して入れて貰うつもりです。それでも乳児が居ないって楽だ!調乳セットや搾乳機は本当に嵩張るし、手荷物も増える。ただ次男のオムツがまだ取れていないので、重くはないけれどオムツ関係の物が嵩張ります。日本で買えばいいのに持って行く消耗品の類。おしりふきと脱脂綿。前回日本で購入した物は高額で使いにくかった(ドイツのオムツ関係の消耗品は比較的安価で丈夫)。やはり普段使い慣れた物の方がストレスが少ないので、今回はトランクに入るだけ持って行く予定です。

実家にお世話になる3週間。お互いが気を遣い合いながら過ごすのには丁度良い期間。それ以上長くなると、お互いの不満が出てきて精神衛生上良くないようです。やはり親子とはいえ、価値観の違う大人同士が1つ屋根の下に長期間いると、言い合いの1つや2つするもの。夫婦だって価値観の違う大人が一緒に住んでいる点では同じですが、やはり「身内」は違う。つい甘えてしまうし、身内という甘えがあるから、無遠慮にズバッと言ってしまう事もある。独身時はそれでも1人だから、両親にうまく甘えられたけれど、今は家族での帰省。両親にも我慢を強いたり気を遣わせたり、私も自分の家族視点で、両親に対して我を通してしまったり。だからこの3週間がお互いの我慢の出来る限度かな。とはいえ、私も仕事の都合上、これ以上長い休みは取れません(同僚は毎年1ヶ月バカンスへ行く!)。

子供たちが大きくなるにしたがって、子供たちと遊びに出かける事も増え、子供たちが楽しめる所を選びがち。折角の帰省、いつかは温泉や寺社仏閣巡りをしたいです。お城なら子供たちも楽しめるかな?もう少し大きくなったら日光江戸村みたいな所や忍者アカデミーなどの参加型が一番楽しめるかも。実は自分が行きたいので、子供がいる事で一緒に楽しめる事もこれから増えていくであろうと期待しています。

もうすぐの帰省。長時間の飛行機、ドキドキですが、両親や友人、会いたい人に会える事を楽しみに乗り切りたいと思います。

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早速、玉葱のキッシュでフェーダーヴァイサーを頂きました。美味しかったです♪ 3週間の帰省後にはもう今年は手に入らないかもしれないフェーダーヴァイサー。帰省までのカウントダウン、フェーダーヴァイサーを毎日飲みながら、秋めいてきたドイツの味覚を堪能したいと思います。