エマの本棚 No.2

エマです。

先日幼児教室から借りてきた影絵の本。これは子供たちが絶対に気に入ると直感。ハマりました!

こどものとも 2016年 01月号 [雑誌]

こどものとも 2016年 01月号 [雑誌]

 

個人的にはこういう本、好きです。大人が全力で子供たちに向き合ってくれているというか。綺麗な写真や絵とはまた違う、自由な発想から出来た創作本。我が子たちは楽しく読み、時には1人静かに向かい合い。中々新鮮な本でした。身体を張って影絵になった人たちに拍手!

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寝る前の読み聞かせで大興奮。2人できのこになるよ。

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足で創るきのこは次男の十八番です。

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片足で立つ鷹は超難関。シェーの格好で倒れ行くのはシュール。

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2人でコラボ、なすび。

いや、久々に良い本に巡り会いました。これは心の本棚へ入れておこう。

 

 

 

 

 

 

 

 

自然に優しいらしい歯ブラシ

エマです。

先日ドラッグストアに行ったら、そのドラックストア自社製品なる、自然に優しいアウトドア歯ブラシというのを発見。毎日出るプラスチックごみやら日常品に、ややうんざり気味だったのもあり、自然に優しいというその商品の謳い文句に踊らされて早速購入してみました。現在の換算レートで日本円だと245円位です。

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箱書きには竹製品となっており、竹のグリップ、竹のブラシなんだそうです。

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万人が使えるようなドイツの平均の歯ブラシの大きさなのでしょうか、ヘッドがやや大きいのは致し方ないとしよう。普段使っているOral-Bの歯ブラシと比べるとやはりヘッドが大きい(電動ブラシは苦手で家族内で私のみ手動です)。

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実際に使うと、矢張りヘッドの大きさの所為で口が痛い。ブラシ自体は案外柔らかく、逆にちゃんと磨けているかに不安要素あり。しかも竹の味がする・・・。なんだか割り箸を口にくわえているような微妙なお味。また、日本のように湿気が多くカビやすい場所では、使用後はしっかり乾かすようにした方がいいかもしれません。

二回目の使用の際、ブラシとグリップのラインが口角に擦れて痛かったです。プラスチックの滑らかな歯ブラシだったらあり得ない感覚。これもまた割り箸で口角を擦ったような嫌な痛み。

個人的には、もう買いません。キャンプ用に使い捨て目的ならば買ってもいいかもしれないけれど、毎日日常的に使うものは矢張り気持ちよく快適であって欲しい。最近手に入らなくなってしまったのですが、私だって一応自然の事を考えてですね、歯ブラシのヘッドだけ取り換え替え可能の歯ブラシを使っていたのです。何故か最近手に入らなくなり、仕方なく3本安売りセットのOral-Bを使用中。

取り敢えず新発売の製品なので、これからもっと改良されていってくれる事を期待します。欧州ではプラスチックのストローももうすぐ禁止になります。色んな分野で自然素材が大活躍してくれる事でしょう。

旦那に「もうコレ再購入なし」と使用結果を伝えると、「じゃ、それでお箸作ろうか」だって。色んな物を再利用するのが大好きな旦那。廃材が地下室に沢山あります。人の事は云えないワタクシも、トイレットペーパーの芯とかキッチンペーパーの芯やら紐とか廃材を収集しがち。週末地下室の片づけをしていたらビールの王冠のギッシリ詰まったタッパーが二つ。捨てようとしたら旦那に阻止された。暫く地下室のオブジェにするんだそう。多分暫くどころか数年越しに我が家にとどまる事間違いなし。夫婦で何やってるんだか・・・。なんかの巣だよね、もう。

しかし今回のこの竹製歯ブラシ。自然に優しいという、この謳い文句が気にかかってですね。自然素材で自然分解可能というのを打ち出し過ぎると、かえってその辺に捨てても構わないんじゃないかという感情を助長しそうで。なのでその販売に加担したくなくて陳列棚で暫し悩んでいた謎のアジア人。取り敢えずはお試しで購入しました。使い捨て可能なアウトドア歯ブラシですが、使用後のゴミは家に持ち帰って処分しましょう。だって、自然分解出来るからと言って、バナナの皮や歯ブラシを自分の庭に捨てますか?私は捨てません。当たり前の事ですが、自分の居住範囲内でやらない事は他所の土地に行ってもやってはなりません。チョモランマ登頂を目指すアイツラ、許せん。山や自然にゴミを捨てる輩が多すぎる。ぷんぷん。

A1 |エベレストのポスターアートプリント60×90センチメートル180gsmネパール壁の装飾の#14265

便利なプラスチック。生活に必要な分はプラスチックでもいいけれど、プラスチックでなくても良いものも屹度ある筈。周りはプラスチック製品に溢れかえって、違う選択肢がないのが不満です。ある程度の選択肢が消費者にもあったら、自然大好きなドイツ人の事だから、プラスチックを避けるんじゃないかと思う。そして選択肢があっても、値段の違いがネックなのです。プラスチック製品やプラスチックで包装されている方が安かったりする。家計にも優しくないと、自然にも中々優しくなれないという。うう、ごめんよ自然。大切に思ってはいるんだけれども、我が家の財布の紐がそれを許してくれないのです。

なので自分の出来る範囲内で小さな事でも良いので、自然を大切にしてゆく所存です。

 

 

 

 

母の日

今週のお題「母の日」というのに今気づいたエマです。

先週初めに幼児教室で作ったプレゼントをその日のうちに貰っていたので、今日が母の日だという事をすっかり失念していました。先生たちに手伝ってもらいながら頑張って作りました。こういった形で母親であるという経験をさせて貰って、嬉しいやら有り難いやら。

左が長男、右が次男作↓

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でもこの幼児教室、父の日は華麗にスルーするんですよ。昨年は旦那がちょっとだけ期待して、ちょっとだけショックを受けておりました。今年はどうかな、こちらで何か用意しておこうか。

日本の母には、母の故郷の老舗から鰹とマグロの加工品ギフトを指定便で発送しました。生家の目の前が海というロケーションで育った母は魚が大好き。こうして遠方からでもネットで注文が出来る便利な世の中になり、本当にネット様々です。

自分自身は、本日は母の日だからといって特別な事もせずに、天気も良くないので家にいて家事をしたりTVを観たり(主にアドベンチャータイム)。そんな矢先、従姉からLINEが。今日は従姉の両親の法事に呼ばれて母の故郷へ両親共々出向いていたんですが、多分出かけに母の日ギフトを受け取ったのでしょう、従姉らに「い〜つも母の日にぃ、お〜くり物貰うだよ〜」と嬉しそうに話していたそう。懐かしい母の間延びした方言を話す姿がありありと目の前に浮かびました。人に話すくらいだから、やっぱり嬉しかったのかなと思い、こちらも嬉しくなりました。あ〜、両親に会いたいなぁ。

 

4月に幼稚園のガーデン・ウィークに沢山種蒔きをして持ち帰った植木鉢の植物たちが元気ににょきにょき。1番元気なのは豆。

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橙色の可憐な花を咲かせました。

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調べてみたら花豆というそうです。蔓が凄いので、明日義両親に持って帰って貰う予定。矢張り庭に直に植え替えてあげた方が育ってくれると期待。

今年の夏の天気はどんなもんだろう。義両親の庭にある今は亡き旦那のじいちゃんの植えた2種類の花梨の木。昨年は天候と虫にやられて、あまり収穫出来ず。なので花梨の収穫が今から楽しみです。

 

旦那のじいちゃん、超好きだったなぁ。いつか彼の話を書きたいと思います。

 

 

 

 

 

1番何が好きとか。オタク気質なのか、日本人気質なのか。

自称元オタク、とか言いながらオタク臭を相変わらず撒き散らしているアクの強い性格のエマです。こんにちは。

漫画・アニメに関わらず、ドラマや映画の役にハマりやすいのはオタク気質の所為なのでしょうか。「このドラマ(アニメ・映画)で誰が1番好き?」という質問が旦那にはさっぱり理解出来ないんだそうです。旦那曰く、ドラマや映画などを構成するのは全ての人物であって、誰が1番とかいうのはないんだそうです。それが普通人の感じ方がなのかしら、と思ってしまうのですが、皆さんは如何でしょうか。自分の感じ方が特殊なのか知りたい…。

そんなオタク気質な私が、今も好きな漫画をお気に入りキャラと併せてみました。

アキラ/大友克洋

AKIRA(1) (KCデラックス)

漫画も映画も大好き。大判のコミックも嫁入り道具としてドイツへ持参。超能力と自己発見のお話です(あってますかね?)。好きなキャラは勿論金田。あ、山形も結構好き。

 

大阪豆ゴハン/サラ・イネス

大阪豆ゴハン(1) (講談社漫画文庫)

知る人ぞ知る漫画。絵が下手と言われたりしますが、私は好きです。独特な画風と登場人物、コレが中々面白い。大阪気質がギュッと詰まった珠玉の作品。バブル時代を謳歌したんだなぁと思える作者さんの作品です。最近新しい連載がモーニングで始まりました。好きなキャラは、うーん、皆んな好き!

 

ぶっせん/三宅乱丈

ぶっせん(1) (モーニングコミックス)

絵のセンスや変態ちっくな話の進め方がツボにハマりました。女性の作者さんのこのペン捌きがたまりません。経営難のお寺によるお坊さん養成専門学校の話です。隣のお金持ちのお寺の陰謀に巻き込まれながらも、楽しい学校生活。好きなキャラは、つまんだ。「秘密の新撰組」も面白いよ〜。

 

県立地球防衛軍/安永航一郎

県立地球防衛軍 完全復刻版(1) (少年サンデーコミックス)

えーと、この漫画を知っている人、好きな人、はい貴方は変態の一員です。とある県立高校野球部が県立地球防衛軍となって悪の秘密結社と阿呆な戦いを虚しく繰り広げます。この頃の絵柄や変態さ加減が1番良かったな〜。好きなキャラは、国費留学生のカーミ・サンチン。

 

有閑倶楽部/一条ゆかり

有閑倶楽部 15 (りぼんマスコットコミックスDIGITAL)

姉が購入していたリボン時代から好きでした。裕福な家庭の子弟の通う聖プレジデント学園の、更にセレブな生徒たちによる学園コメディ(?)。オフィシャルには完結していないので、次作を気長に待っています。イチオシは悠理と清四郎。カップリングを妄想するのもオタク気質のなせるワザ。

 

機動警察パトレイバー/ゆうきまさみ

機動警察パトレイバー(1) (少年サンデーコミックス)

「究極超人あーる」を死ぬほど堪能した後に始まったこの連載。はまりました、はまりました。数年前にドラマ化したのでご存じの方も多いはず。レイバー大好きな婦警さんと落ちこぼれ集団の警察官たちがレイバー隊の中で、わちゃわちゃ面白おかしく過ごししたり、ちょっと真面目に悪の組織と戦ったりするお話です。好きなキャラは太田功、真面目過ぎて生きるのが下手な人が結構好きです。

 

思春期に読んで一番影響を受けた漫画が一番心に残っています。勿論最近読んで面白かった本も沢山ありますが、やはり昔の、紙媒体で描かれていた頃の、手作り感満載な漫画が好きです。なお、ここには「王家の紋章」や「ガラスの仮面」のような長編は敢えて挙げませんでした。作家さんがご高齢で年に1-2冊しか出版されないので、実家帰省した際の楽しみとして読んでいます。

 

次は映画編とかでもやってみたいですが、私の変態度や嗜好がただ漏れになるので、ちと恥ずかしい気もします。気長にお待ち下さい。

 

最近アドベンチャータイムにハマっている子供たち。うーん、子供向けじゃないんだけれど。私は好きです。

Adventure Time: The Art of Ooo

 

 

 

ひよこ豆がウルサイぜ

エマです。

先日旦那がイスラエル料理の1つのファラフェルを作りたいと思い立ち、早速ひよこ豆をボウルに入れて水に一晩浸しました。

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そしてその夜の出来事。子供たちを寝かしつけてから、リビングで寛いでいると、パチッピシッと不可思議な音がするのです。旦那はTVを大音量で観る人なので、耳が過敏ではなく、最初に気づいたのは私でした。我が家では部屋の温度差に反応して空の1.5リットルペットボトルが形状を変えながら、ピシッとよく音を立てます。最初はその音かと思っていたのですが、音がシツコイ。ずっと鳴っているのです。木鳴りにしてもおかしい。旦那に声をかけましたが、最初は彼には聞こえず。一緒に暫く待って、ようやくその不可思議な音を共有出来ましたが、ペットボトルでしょ、と一蹴。

矢張り気になった私は、カプチーノを入れるついでに台所へ行き、ペットボトルをチェック。するとその背後でまたあの音。振り向いて、その音の正体が判明しました。

犯人はひよこ豆でした。

今まで豆類を水に浸した経験がないので気づきませんでしたが、豆って鳴るんですね。小豆とかも鳴るのかな?

蓮の花が咲く際に、ぽんっと咲き開く音がするとかしないとか。そんな話が頭の片隅に横切って、豆が鳴るのもまたある意味情緒があるもんだと変な感心をしてしまいました。よし、一句詠んでおこう。

〽︎ ひよこ豆 弾け踊れる 春の晩

その後もひよこ豆は元気にパチッピシッと音を出しておりました。

翌日、早速水で戻したひよこ豆をミキサーにかけて、色々な香辛料とニンニクを混ぜ混ぜ、一旦冷蔵庫でねかせてからお団子に。

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それからサラダ油で揚げるだけ。

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とても香ばしく揚がりました。

これを刻んだトマトや玉ねぎにタヒナソースを絡めてピタパンに入れました。パプリカなど野菜もお好みに合わせて入れるのもアリ。

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ニンニクが少し強かったですが、美味しかったです。

旦那のレシピとは異なりますが日本語のレシピ発見↓

https://www.bfpj.org/know/recipe/?id=36

 

子供の日、シンカギアを貰って大喜びの2人。モデルチェンジ出来るブラックシンカリオン に大興奮でした。

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新しい機種のShincaがないのが淋しい…。

 

 

1つの時代が終わって

エマです。

令和になりましたね。改元前までは、1つの時代である平成が終わるという何となく淋しい気持ちや変わって欲しくないような気持ちと、色々な感情が交錯しました。しかしながら全ては通過点でしかなく、喉元過ぎれば熱さを忘れるというか、何事も嫌だろうと好ましく待ち遠しい事も唯々通過するのみ。ならば可もなく不可もなく、平和に時が通過してくれる事のみ願います。

今回の改元生前退位という事で、ご崩御の悲しみの続く中のものとも異なり、平和なお祝いムードの中、新天皇陛下の御即位となったので、私としても心穏やかに時代の流れを受け止める事が出来ました。

夏目漱石が「こころ」の中で明治天皇陛下ご崩御の時の気持ちについて書いていましたが、時代は違えども、昭和天皇陛下ご崩御は、感じ易い思春期だった私の心にはとても辛かったのでした。次に同じ様に辛かったのは、2005年4月に法王ヨハネ・パウロ2世が逝去した時。どちらの際も、光が世の中から消えたように私の心の中の灯火が消えたのでした。私の両親は当時も今もまだ健在ですが、その時はまるで両親や頼れる人がいない天涯孤独な感情というか、待って待ってまだ行かないでと、追い縋るような、居ても立っても居られない気持ち、そして心にポッカリと空いた喪失感に苛まれました。いずれも立ち直るのには時間が必要でした。

そういう意味で私の中で今回の改元は、心中穏やかに過ごす事が出来、幸先が良い1つの通過点として心に刻む事が出来ました。令和という新しい時代が平和で幸福である事を祈る沢山の人たちの1人に連なる事が出来た昭和生まれの私はある意味幸せなのかもしれない。

こころ (新潮文庫)

こころ (新潮文庫)

 

 

 

次男とベイビー

エマです。

次男が相変わらずベイビーのようで可愛い。毎日毎日、可愛い可愛いと猫可愛がり。まぁ、歳をとってからの子ですから仕方がない。私の妹の子はもう大学生だというのに。孫みたいなものですね。

しかし、なんであんなにベイビーみたいなのかなぁ、と言っていたら、旦那に「それは自分がそう望んでいるからじゃない?」と言われ納得。自分こそ、同じ穴のムジナな旦那でもあります。矢張り末っ子次男がすくすく成長していくのが、嬉しい反面、淋しいのも事実です。

でもねえ、本当にベイビーみたいなんですよ。薄毛でデコッパチなところや、舌が相変わらず乳飲み子のように柔らかくて、肌がもちもちとして柔らかいところ、そして言葉や精神の発達がゆっくりで上手に話せないところと喜怒哀楽の表し方がやっぱりベイビーみたい。

ベイビーの真似をするのが大好きな次男。台所までの道程をハイハイしながら行ったり来たり。

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ベイスボール、ベイスボールと連呼しながら巨人のユニフォームを着用。88番・原監督です。今度一緒にペアルックしようか。

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相変わらず吸い口マグを使っています。時折「ベイビーのマグは使わないもん」と殊勝な事を言いながら、やっぱり大好きなマグ。ベイビービョルンのお食事用スタイも彼の大切な食事の友。

土曜日の朝、目の前のパン屋さんへ一緒に行った際、可愛いピンクのおしゃぶりが落ちていました。それを見て、我が家の賃貸物件に同じくお住いの若いご夫婦のベイビーの物と思い、「ベイビー、おしゃぶり無くなった、うぇーん、うぇーん」と大変心配していました。その後も窓辺からパン屋さんを見ては、「おしゃぶり、まだあるね」とやはり心配。

兄弟揃って我が家にベイビーがいたら良いのにね、と言います。長男にとって自慢のベイビーだった次男。次男もベイビーが気になる様子。

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母が送ってくれた組み立て式の鯉幟のグリーティング・カード。我が家の鯉幟にはない金色の鯉に、兄弟揃って「金色の鯉はベイビー、女の子!」。何かの折々に、ベイビーいたら良いね、と言われると、年甲斐もなく何かその気になってしまいそうで怖い。でも我が家は2人の可愛い子供たちがいて充分幸せなのだよ。

次男は長男の真似をして、人をおちょくるような話し方をする事はあっても、彼自身は凄く純粋で素直で親切。次男とだけお出かけしたりしてお菓子を貰うと、必ずお兄ちゃんに、と残して分けてあげようとします。最近は長男も次男を見習って、何か貰うと次男にも、と言うようになりました。

そしてお兄ちゃんが私たち両親に怒られたりしていると、長男に加勢をしたり慰めたりもします。本日夕飯時、いつも止めるように注意しているのにもかかわらず、長男がグラスの飲み物を汚く遊び飲みして、旦那にかなり怒られてグラスを取り上げられてしまいました。泣きはしなかったものの、悲しくショボくれている長男に、自分のまだ口を付けていないグラスを差し出して何度も勧めるのです。言葉が出ないので「これ、飲んで」以外は無言でのやり取りでしたが、お兄ちゃんの事が大好きなんだぁと純粋なその優しさに胸が熱くなったりしたのでした。

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やっぱり寝る前に窓からまた、おしゃぶりを見て心配する次男。就寝時間の19時なのに明るいドイツ。日が落ちていないのに寝ろというのも酷というか。しかし長男は寝付きだけは良いので、日没の頃にはストーンと寝付き、夢の国へ。最近夢を見ると、どんな夢だったか教えてくれる長男。今夜はどんな夢を見るのだろう。兄弟揃って良い夢を見れると良いね。おやすみ、また明日。

 

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突然の雷雨。ピカッ、ゴロゴロ〜が気になる2人。怖くないもん、と次男。いや、やっぱり怖いんじゃん?