実家帰省 in 2018 ①

エマです。

8月半ばの残業が続く中、慌ただしく日本へ向けて飛び立ちました。義両親が奮発して大型車のタクシーを呼んでくれ、6人とトランク・手荷物を詰め込んで出発しました。長男はあと何回寝たら〜と待ちに待った日本旅行。そわそわした、非日常的な雰囲気に次男も興奮。

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空港で旦那にLEGOを買って貰う2人。時間稼ぎになりますように。

今回は往路は全日空、復路はルフトハンザを利用しました(長男は昨年乗ったJAL機を覚えており、JAL機に乗りたかったとブツブツ)。長男も私も空酔いするタチ、次男も疲労困憊時には嘔吐する方なので、ドキドキの長距離移動でした。

往路では私・次男・長男・旦那の順に真ん中の4人席に座りました。飛行機が動き出すと、前方から赤ちゃんの泣く声や幼児の「怖い〜怖い〜」の泣き叫ぶ声。小さな子供連れの旅、本当に大変なんだよなぁと、長男次男の幼かった頃の事をしみじみと思い出しました。

空酔いする私は乗機後直ぐに吐き気止めを飲んだので少し眠気でフラフラしつつも、次男の食事補助をしたりしました。オムツも1度替えた位で、大きい方はしなかったので、その場でパンツ型オムツを交換出来たので、年齢が上がる度に長距離移動も楽になっていくのだと実感。後半はTVゲームがうまく出来ずに愚図ったものの、その後は映画を大人しく観ていてくれました。一方で長男は旦那とLEGOを組み立てたり、またバラして遊んだり、アニメを観たりゲームをしたりして時間を潰していました。とはいえ12時間近い長距離移動、少しは2人に寝て貰いたかったというのが正直なところ。寝て貰えれば、私も安心して寝て、自身の吐き気をやり過ごせるんだけれど。往路は気流の影響で少し揺れ気味。乗車して4、5時間目から気分がすぐれず、あと何時間、あと何時間、と頭の中で呪文を唱えておりました。旦那は飛行機の中では眠れない人。長男に構いつつも映画を観たり。

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ロシア上空には素晴らしい月が。窓際席が羨ましかったです。長男も窓際席に座りたいそう。もう少し子供たちが大きくなったら、通路を挟んで2席ずつとるのもアリかな。今回の飛行機は3・4・3の席だったので、やはり真ん中4席が妥当なのかもしれません(子供たちが横になれるし)。

残すところ3時間程で、長男が「気持ち悪い、吐きそう」に。私も心持ちが悪かったので、CAさんにエチケット袋を頂いて準備。長男の「気持ち悪い」は何故かトイレへ行く度に発動。しかし何とか長男も頑張れました。

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最後の最後になって寝る2人。寝るならもっと早く寝て、体力を温存して欲しかったな〜。

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疲労困憊になりつつも何とか早朝、羽田空港に到着。あれだけ吐きそうと言っていた長男は、降機と共にケロリ。

次男は迎えに来て貰った両親の車の中でリバース。何度も嘔吐しました。疲労困憊の中、湾岸の高速道路をぐるぐる走ったのが良くなかったのか、やはり空酔いの所為なのか。吐いてしまった事にもショック、それ以上に大好きなシャツを何枚か汚してしまった事にショックを受けた次男をなだめすかしつつ、家路を急ぎました。そして実家についてから、簡単にお昼を食べてから4人揃って皆んなでお昼寝しました。

②へ続く…