次男の匂いフェチのエマです、こんにちは。
我が家は私を除き男衆しかいないので、屹度男臭いのだろうと思われます。私の実家は父を除き女子衆と猫ども(とハスキーと鮒5匹)しかいなかったので、それはそれでまた違う匂いだったのだろうとも思われ。因みに長男いわく、私の実家は樟脳の匂いがするのだそうです。ナフタリン、母が好きだからね・・・。それでも家族という生活共同体ですし、遺伝の所為ですかね、似たような匂いになって、お互いの匂いに対して愛着が湧くようです。ニベアの香りのする父の匂い、好きだったし。
旦那や次男はそんなに匂いに拘りはないようなのですが、長男はママの髪の毛の匂いフェチ。私は次男の匂いフェチなのです。長男は何故か赤ん坊の頃から私の髪の毛に執着していて、シャンプーの匂いも好きみたいですが、それは生えている髪の毛についている匂いだからこそ好きなのであって、シャンプーの匂い単体が好きな訳ではないそうです。なので、髪の毛を切ってあなたにあげよう、というと、それは違う、と言われます。ちなみにシャンプーはティモテ卒業後、パンテーン一筋です。
次男の匂いは私も長男も大好き。特にてんこちょが香ばしい匂い。素敵な匂いを醸し出しています。特に太陽にあたった後や起きがけの匂いは素晴らしく、それは日向ぼっこをした、ちょっと埃っぽい猫の匂いのようでもあります。髪の毛を洗った日はちょっと残念、つまり頭皮の匂いが良いのでしょう。勿論身体全体、良い香りに包まれています。あんまりに私が良い匂いだと常々言うのもあり、次男は自分が良い匂いだと信じています。まぁ、それは身内の言う事であって、他人からしたら、理解し難い匂いかもしれません。彼の体臭を好いてくれる女の子がいつか現れると良いのですが。
一方で長男のてんこちょは、私にはあまり魅力的ではなく。次男同様汗っかきなのに、長男はやけに男臭いというか。髪の毛を洗ってから2、3日は干草の匂いで、その後洗髪までは、うーん、鶏小屋の匂い。でも赤ん坊の頃は次男と同じく、香ばしい良い匂いだったのです。2人とも屹度思春期になったら、もっと男臭くなるのかな。
最近薄れゆく、次男の幼児的なてんこちょの香りが、勿体なく思われ、ついこれを缶詰にでもして保管して置きたい気持ちに駆られる今日この頃。因みに旧東ドイツのトラビという国産車に哀愁を持つ旧東ドイツ人向けに、トラビの排気ガスの缶詰が売っていたりもします。これを以前私は「アホくさ」と思っていましたが、次男の匂いを保管したいと思ってしまう自分も、同じ穴のムジナだったというオチ。ちゃんちゃん。お後が宜しいようで〜。
大雪で滑りやすいですが、皆さんもお気をつけてお過ごし下さい。
最近読んだ漫画「呪術廻戦18巻」映画観たいな〜
