クリスマス祝祭日

エマです、こんにちは。

ドイツのクリスマス祝祭日は25、26日。今年は双方週末日になってしまいました。キリスト教の祝祭日ですから、翌日振替などはありません。ただでさえ少ないドイツの祝祭日、いつが土日かカレンダー次第になるのもあり、その年々で祝祭日として休める日数が異なります。

さて、第一祝祭日の献立は鴨料理。前日から24時間、塩水に浸けたので、しっかり塩味がつき、身もパサパサせずにジューシーな仕上がりでした。

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それに赤キャベツの酢漬けとゼンメル・クヌーデル(パン粉で作る団子)。

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全く緑黄色野菜がないですが、赤キャベツはビタミンを豊富に含んでいるので、よしとしよう。

第二祝祭日である今晩のディナーは、ローストビーフ

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やっぱり赤キャベツを添え、ポテトグラタンを一緒に食べました。

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サラダを作ろうかと思いましたが、これだけでもう、お腹いっぱいになりそうなので、サラダは無しにしました。お皿いっぱいに盛り付けてしまい、非常に食べにくかったので、お皿をもう少し大きいのにすれば良かったです。

こうした手のかかる料理、全部旦那が作ってくれました。家事が苦手で、特に料理が破壊的に出来ない私に代わり、日々旦那が料理の担当です。定時には仕事を上がり、ほぼ毎日料理をしてくれます。本人自身、食べるのも作るのも大好きなので、献立を考える以外は苦にはなっていない模様。有難い事です。代わりに私は、台所の片付けや洗い物をし、それ以外では、旦那の苦手な事務的な作業を担当します。主に銀行・税金・年金関係、学校・幼稚園・習い事関連ですかね。とはいえ、料理・掃除のような家事、力仕事、大工仕事、育児と、旦那の方が圧倒的に生活能力が抜群です。センスの問題なんでしょうかね?

明日からは平日になりますが、大抵の人たちはクリスマス休暇中。COVID-19 の折とはいえ、暇と満腹なお腹を持てあまして、皆んなクリスマス後のセール中の店舗を散歩して回るのかと思います。私も街ブラはしなくても良いですが、腹ごなしはしたいです。大物はあらかた料理に使って、冷蔵庫の中が淋しくなってきたので、買い物にでも行って、気晴らしをしようかなと思います。

寒い折、皆さんもお身体に気をつけてお過ごし下さい。