エマです、こんにちは。
金曜日に有給休暇を取って、我が家から車で45分程の距離にある、ドイツで有名な作業着専門店のエンゲルベルト・シュトラウスへ家族で行って来ました。旦那は仕事柄、出先で使う仕事用のジャケットや安全靴等は雇用者から支給されていますが、旦那自身気に入っており、職場名のプリントされていない上着が私的にも欲しい。そしてズボンや靴も見てみたいとの事。プロ御用達なので、決して安価ではありませんが、しっかりした縫製、60度洗濯OKの被服。男女子供コーナーがあり、作業着だけでなく、アウトドア用の服や靴もあります。ちなみに工具はほぼネットショップでの取り扱いです。
ドイツの作業着は専門分野によって色分けがあって、華やか。白は塗装・外壁作業系、青・赤は技術系(電気・配線・組立・建設等)、灰色は配管・建設・建物管理系、緑は庭師・林業系。何故か子供用にも作業着があって、可愛い。工具を入れたり、引っ掛けたりするポケットや輪っかが沢山あって、魅力的。
老若男女問わずドイツ人は大工仕事が大好き。自分たちで家を立てる人も多いですし、電気配線や配管もする器用な人が沢山います。そんな工作大好きなドイツ人たちや専門分野の職人さんたちが買い物に訪れていました。我が家の子供たちも、買い物に行くと聞いて、当初嫌な顔をしていましたが、実際にカッコいい作業着を目の当たりにすると、あれもこれも欲しいとなり、結局旦那より沢山買い物をし、嬉々としていました。旦那は中々サイズがなかったり、気に入った物が見つからなかったりで、ジャケット1着、ジーンズ2着を購入。Tシャツ、作業ズボン、靴をそれぞれ買って貰った子供たちを羨ましがっておりました。特に作業ズボンが羨ましかった模様。私自身は冬用の毛糸の帽子を購入。〆て4万5千円、思わぬ出費で痛い…。
靴は、私は初めて見ましたが、靴紐ではなくワイヤーで、ボタンをクルクル回して締める仕様でした。これも子供たちには嬉しかったようです。
ワイヤーが切れたらどうするのかな。ワイヤーを通す穴に靴紐を通して代替出来ると良いのですが。
早速家で、ファッションショー。ロゴマークのシュトラウス(駝鳥)がカッコいい。
ドイツに行ったら、シュトラウスの作業着を是非、手に取って見て下さい。オススメです。
