可愛いのでもみくちゃにされる次男

エマです。

寝坊助次男が起きると大抵はベッドで暫く一緒にゴロゴロしながら和むのが日課です(早く出勤せねばならないのだけれど)。時には長男も参戦。次男、可愛い可愛いと撫ゴロシ。次男は身長も伸びて幼児体形になってきたのに、見た目や喋れないところが乳児のようで、特に髪の毛の薄い頭からは赤ん坊のような魅力的な香ばしい良い匂いがするのです。私や髪フェチの長男に常にスンスン匂いを嗅がれています。今回日本帰省した際に、次男が泣いて騒いだらどうしようと話していると、旦那が「大丈夫!次男は赤ん坊にカモフラージュしているから、大目に見てもらえるって」と。そう言われる位に幼く見えるのです。

そんな次男ももう2歳10ヶ月。「パパ/ママ(が)ダメって言った!」と言える位、成長しました(2人目らしい台詞だ!)。それでも、いつまでも可愛い可愛い言われていくのでしょう。

仕事から帰宅すると小さな体でとっとことっとこ走って来て抱きしめてくれる次男。最近は回転しながら背中から私の腕の中へ転がり込んでくるように全力で飛び込んで来る。TVを観る時も私に体を預け、私の両腕を取って自ら鎖のように「かっちゃん」と言ってお腹の前で施錠する次男。寝る時はママの腕枕。

この子は赤ん坊の頃から長男の保育園の送迎のお供をし、小さな子供たちから(ちょうどまだ下の子がいない年齢の子供たちなど)、「触って良い〜?」といつも囲まれ、長男の自慢の赤ん坊でした。長男が幼稚園へ上がると、特に女の子たちが次男を可愛い可愛いと取り囲み、撫でくりまわして構ってくれ、来ない日があれば「あの小さな子は何処?」と質問攻め。此処でもやはり自慢の弟。

「はい/いいえ」は言えるのに基本的には首を縦横に振って意思疎通。会話も主に一問一答形式。舌が長いのでよく英語の「th」のように舌を出しながら喋ります。加えて喋る時に発音が上手く出来ないので、親でも理解に悩む事も多々あります。「水/Wasser」と言えるのに水の入ったマグが欲しい時は「ごっ」と要求。何故だ?

兎に角甘え上手な次男、本人も可愛い可愛いともみくちゃにされるのが好きなよう。ただ、小さいと言われるのは心外らしく「ミニじゃないもん、大きいもん!」と反論。そうね、あなた大きくなったよね。その調子、その調子。早く「ひとりでできるもん」におなり。

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