霜月

ご無沙汰しております、エマです。

10月は何だかんだで一回しかブログ更新していませんでした…。

今朝は霜が降りており、子供たちも吐く息の白さや霜に喜んで、それぞれ学校と幼稚園へ行きました。窓にも結露が出始めました。

f:id:Mimilein:20201106235211j:image

もう11月、今年は特にCOVID-19との共存にバタバタして、余計に時の流れを早く感じさせられる年でした。

いつもは1日平均の感染者数は1万4千人前後でしたが、本日は2万人の大台に。我が家のある地域もまたロックダウンになりましたが、学校と幼稚園だけは何とか開校・開園を継続中です。今回は、外出規制はまだ出ておらず、私的アクティビティの自粛、市街でのマスク着用義務、深夜の禁酒、レストラン等も夜10時で閉店など、ロックダウンといえども、前回に比べると半ロックダウンといった感じ。とはいえクリスマス市は中止となったので、クリスマスらしからぬ様相。少し淋しいですが、COVID-19が収束するまでは辛抱が必要です。

私も相変わらず在宅勤務中ですが、再来週は会社の医務室でのインフルエンザの予防接種を予約している為、出社予定です。ドイツでは予防接種は基本的にかかりつけの医師のいる診療所で予約して受けます。民間健康保険に加入の義両親は、前もって薬局でワクチンを購入する必要がありましたが(後で保険会社と精算)、今年は在庫がなくて、購入するのが大変だったようです。そもそも予防接種等、薬剤を身体に入れる事が嫌いなドイツ人、COVID-19の関係でリスク回避の為にインフルエンザの予防接種をする人が増えたようです。私の会社は有り難い事に会社負担で希望者にインフルエンザの予防接種を提供してくれているので、ワクチンを求めて奔走する事もなく、本当に助かります。

今年の秋はハロウィン商戦も殆どなく、自宅で子供たちとひっそりハロウィンのお菓子でおやつ。聖マルティンのランタン作りや行進もなく、子供たちは少し手持ち無沙汰。しかも今年はクリスマスの樅木の価格高騰の噂が。物流の関係らしいです。なので、今年は小さ目の樅木かなぁ。

クリスマスというと、長男はLEGOのカタログチェックに余念がありません。付箋をつけて、これはクリスマス、これは誕生日に誰々から貰いたい、と欲深気。それを真面目に聞く次男。なんにせよ、子供たちが楽しみにしているアドヴェント、クリスマスがもうすぐそこまで来ています。そして結露と戦う冬がやって来る…。

f:id:Mimilein:20201107070538j:image

皆さんもお身体ご自愛下さい。