秋めいてきました。

エマです。

暑い夏を外出自粛・在宅勤務でやり過ごし、最近はめっきり涼しくなってきました。朝晩肌寒く、カスターニエン(西洋とちの木)も落下し出して、あちらこちらに木の実を探す赤リスをよく目にするように。

長男就学と同時に幼稚園へ登園し出した次男、午前中で授業が終わる長男と合流し、仲間たちとワイワイ外遊び。

先日お迎えに行くと、化石を見つけたの!と大興奮。化石や鉱石採掘セットで化石に興味津々の次男、見つけたのは…

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蝸牛の殻でした。

長男は流石に化石ではない事は分かっていましたが、化石がどれ位の年月で出来るかはまだ想像の範疇を越えている模様。ママが死んで骨になったら化石になる?位の想像力。説明しても、何千年、何万年という単位はまだまだ理解が難しいようですが、興味を持つ事は大切ですね。

本日は地下室で作業している旦那に長男もお供したので、私と次男は近所の小さい公園へ。日曜日のお昼前というのもあり、子供連れの家族で賑わっていました。暫く遊び、私が砂場でいつものように鉱石の粒探しに勤しんでいる間、砂場遊びに飽きた次男はカスターニエンをバケツに集めに勤しみ。カスターニエンの木で囲まれた公園、カスターニエンは沢山あるものの、矢張り子供たちはカスターニエンに目がないので、大方拾われてしまっており、あまり見つかりませんでした。とはいえ、次男を連れて公園を出て、ぐるっと公園の柵に沿って歩くと、沢山のイガに包まれたカスターニエンを発見。次男は嬉しくて、バケツいっぱいに集めました。集めるのは良いのですが、私としては、家に持ち帰っても、カラカラに乾いてしまうかカビるかなので、赤リスや他の小動物に置いていってあげたい。なので「リスさんやトトロに置いていってあげよう〜」と説得しましたが、次男としては惜しいらしく、中々置いていってくれません。仕方なく少し割れて壊れたカスターニエンを置いていく事を承諾、後ろ髪惹かれつつ、カスターニエンを数個手離しました。とはいえまだまだバケツいっぱいのカスターニエン、次男が他所を向いている時に数個、公園の敷地内へ投げ入れておきました。

帰り道、突如次男がバケツいっぱいのカスターニエンを歩道に並べ出しました。リスさんが我が家を見つけて、夜カスターニエンを取りに来られるようにだそうです。

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並べ終えて、これでカスターニエンとおさらば、と思っていましたが、いざ帰路へというところで、またバケツに回収。家にあればリスさんには分かるんだそうです。

家へ帰り、長男と合流。明日幼稚園への道すがら、少しずつカスターニエンをリスさんの為に撒いておこうと、長男と次男と話をしておきました。

収穫したてのカスターニエン、瑞々しくて綺麗で、つい持って帰りたくなります。我慢、我慢。

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そして団栗の季節へ突入…