将来なりたいもの

エマです。

備忘録的に、長男の将来なりたいものを書き留めておこう。

1-4歳

「消防士サム」が小さい頃から大好きだった長男。多分1歳頃からずっと観ていて、4歳位までは、消防士になりたいと言っていました。6歳になった今では、4歳の次男が相変わらず好きな「消防士サム」を子供っぽいと思っているようです。これも成長の証かな。

4歳-5歳

この頃は救急車や、一番に駆けつける緊急医に憧れていました。消防署からとんで来るので、「消防医」なんて呼んで緊急医の乗る車両に目が釘付けでした。

5歳-6歳

LEGOのNINJAGOが大好きで、忍者になりたくて仕方がない長男。勿論忍たまも大好きなので、その影響もあります。大人に「大きくなったら何になりたいの?」と訊かれると、恥ずかしそうに「忍者!」と答えていました。

現在

6歳になった現在、なりたいものは警察官だそうです(忍者も捨てがたい)。日本のパトカーを上手に描きます。悪者を退治して皆を守りたいそうです。昨年、警察博物館へ行ってコスプレしたのも、嬉し恥ずかし、少なからず影響されている模様。ネクタイを着けたのがチョー嬉しかったらしい。私もドイツの警察署で、日本人ハーフの警察官男性に会った事があります。制服のある職業ってカッコいい。

 

やはりドイツで男の子に人気の職業は、パイロット、消防士、警察官。日本だと電車の運転手さんが多いのかなと思いますが、ドイツでは電車の運転手さんというのは、あまり身近な存在ではないんですね。電車の本数も少ないし、線路沿いに住宅を建てないのもあって、普通に生活していて、電車が走っているのを見る機会は少ないです。駅で電車を待つ際に見る位。でも日本帰省の際は電車から降りると暫くホームで待って、車掌さんに手を振ります。そして手を振り返して貰えるともう、大喜び。日本の電車は好きなようです。日本の電車の運転手さんや車掌さんの制服もカッコいい。あ、そうか!ドイツの電車の運転手さんは制服ないんだっけ。電鉄支給の変な化繊のチョッキを私服の上に羽織ってます。だからキリッとしてないんだな。制服があるだけで、気持ちも引き締まりそうと思う私は矢張り日本人。

 

なりたい職業に就きたいのなら、その機会に恵まれるように勉強しなさいね、なんて現実的な事もつい言ってしまいます。職業訓練や学校で勉強したことが職業に直結し将来を決めるドイツであるからこそ、親は子供が小さいうちからヤキモキさせられます。これから成長するにしたがって、なりたい職業も変わってくるのでしょうが、出来れば夢は叶えて欲しいなと思います(夢を叶えている旦那は凄いな〜)。

f:id:Mimilein:20200505044322j:image