非日常な日々

エマです。

在宅勤務になり、子供たちが幼稚園閉鎖で家にいるのもあり、三食家ご飯で、用意の面倒くささや食費が嵩むのも頭が痛い問題です。幼稚園は園料が無償になりましたが、月々食費を支払っています。2人分で1万2千円くらい。園料が無償でなかった頃、ストライキで幼稚園閉鎖した際は、2日分くらいの園料返還があったので、食費の返還もあるかもしれないと淡い期待を抱いています。

元々外食はしない我が家、無用な外出禁止中でもあるので、基本三食家ご飯。ドイツでは三食中一食が温かい食事がスタンダード。朝や夜はパン食の家庭が多いかと思います。我が家は共働きで、普段子供たちは幼稚園で温かい昼食が出ますが、旦那は昨晩の残り物のお弁当、私は適当なので、夕食が温かい食事となります。

在宅勤務・三食家ご飯になってからは、出来るだけ夕食を多目に作って翌日のお昼にまわせる日もあれば、そうでない日もあり。朝昼パンだと、子供たちからは「また〜?」と不評。矢張り、朝晩パンで昼食を作る方が良いのかな。とはいえ水曜日から一週間交代制で出勤中の旦那。家族揃って食べる夕食を作る方がしっくりくる。残れば翌日のお弁当になる。1人だったら、チャチャっとインスタント食品やらお茶漬けで済ませられるけれど、子供たちがいるとそうもいかないのが現実。冷蔵庫の残り物や有り合わせの材料で、ささっと何か軽い食事を作るなんて、料理が大の苦手な私には無理無理。母が料理の出来ない人なので、料理のイメージが湧かないんですね。駄目だこりゃ。

最近は子供たちを無用に外出させない為に、旦那が在宅の時に1人でもまとめ買いが出来るように、買い物用のキャリーカートを購入。重量制限23kgなので、ナップサックも使い、嵩張るパン類は買い物袋に入れて肩に下げ。なり振り構わない格好ですが、徒歩での買い物なんてこんなものだと、大して気にしていません。キャリーカートを購入する前は、ナップサックを背負って、更に両肩から大きな買い物袋を掛けていたので、キャリーカートがあるだけで、買い物も大分楽になりました。

また在宅勤務や子供たちが自宅待機になっている事で、食費だけではなく、電気代も水道代もトイレットペーパーのような消耗品である生活必需品代が増加しており、こうしたちょっとした事が積み重なって家計を圧迫します。家遊びに退屈している子供たちにも、買い物の際、つい塗り絵などのちょっとした物も買ってしまうし。

今まで当たり前だった事が当たり前でなくなった今日この頃。段々と非日常が日常になってきて、日に日に気持ちが萎えていく。1人買い物しながら、冷たい新鮮な空気の下、そこここに春を見つける度、外に出る事の出来ない子供たちを不憫に思います。早く子供たちが外で思いっきり遊べる日が来る事を願っています。

皆さんもお身体ご自愛下さい。

 

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ベイブレードで遊ぶのも毎日の日課のようになってきた…。