「だましだましなんとかやっとんねん」

「だましだましなんとかやっとんねん」

関ジャニ∞「三十路少年」の歌詞の一部。子供の心のまま大人になってしまったエマです、こんにちは。

大人になっても子供心を忘れていない大人ではなくて、本当に精神年齢子供のまま大人になってしまったのでタチが悪いです。

前者のように、大人なのに時折子供っぽい表情を見せるのって凄く素敵。チャーミングだとさえ思います。でも後者は、身体だけは大人で、常に子供っぽすぎて幼稚。ちょっとした事に癇癪をおこしたり、限度を弁えずにはしゃいだり。私ですよ、私。

その所為なのか、大人の女性が車を運転しているのを見ると「ふぁーっ、カッコいい!」と思うし、子供の習い事で他所のお母様方が先生と会話をしているのを見ると「うわー、大人の会話してる〜」と思う。素直に大人に憧れてしまう。そんな風に大人の仲間入り出来ないのは、自分に大人だという自覚がないから。

人間は年を重ねれば、誰だって大人になれる。けれども精神年齢が成熟する為には、矢張り成長の過程において適切な経験や人間関係を積み重ねてこれたかってことが大事。現に私は就職して社会に出るのが怖くて逃げた。ピーターパンみたいに。大人になるのが怖かったんだ。

「だましだましなんとかやっとんねん」

この歌詞の、この箇所のみに関して言うと、多分身体にガタがきた事を意味しているんだろうけれど、私は身体だけじゃない、大人になる事を、ならざるを得ない事を、だましだましなんとかやって来たんだと、今も思う。

そんな事を思いつつ身近にも大人になりきれていないヤツがいた。

「バイキングで食い過ぎてトイレに(Dash! Dash!)」

ーーーー 旦那です。似たもの夫婦だな…



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47都道府県ツアーでも歌われている「三十路少年」、5人での歌割が気になる…。1日に2公演とか、大変そう。5人でも応援してるよ☆