DIY 本棚

エマです。

思い立ったが早いか、旦那が余りの木材を使って、チャチャっと本棚を作ってくれました。流石大工の国家資格持ち。仕事が早く丁寧です。

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本を入れてみるとこんな感じ。

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片面に日本語の本、もう片面にドイツ語の本を入れ、下には小さめのミニブック等を収納。キャスターも付けてくれました。まだまだ入り切らない本が沢山あるので、もう一つ本棚を作って貰う予定ではあるものの、置く場所が悩まれる。もう少し高さをつけて、ミニブックの代わりに重い図鑑や大きな本を縦に収納したかったけれど、旦那いわく、小さな子供でも扱えるようにとのこと。次男には丁度良い高さかも、と納得。

ようやく子供たちが目にして手に取りやすい本棚へ移動してきた「色鉛筆のストライキ」という絵本。

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使い過ぎてチビた色鉛筆、中々使って貰えない色鉛筆、それぞれが持ち主の男の子へお手紙を書いて抗議しています。成る程、分かるよ、色鉛筆のそんな気持ち。

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例えば赤い色鉛筆。四六時中休む暇もなく、消防車やハートを描くのに酷使され。挙げ句の果てにはクリスマスさえ休む事が出来ずにサンタクロースを描かねばならぬ。自分には休みが必要なんだと、文句タラタラの赤鉛筆。

こんな風に使用頻度の高い赤い色鉛筆や使って貰えぬ辛子色の色鉛筆の恨み節やら、子供が描いたようなタッチの絵が描かれた絵本。これを見た次男は、誰かが絵本に描き込みをしたと思っていて、自分も余白に絵を描きたくて描きたくて、暫く駄々を捏ねておりました。

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描〜き〜た〜い〜〜‼️

ーーーーーーーーーーーー駄目です。