新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願いします。
子供たちに正月早々からプンスカしたり、何かと感情を動かされがちなエマです。
ドイツでは花火で旧年を〆、寝正月で新年が始まります。カウントダウンの際に旦那に起こされた長男、今回は花火を楽しんで見ていました。次男は朝まで起きませんでした。
そしてスカイプで義両親に新年のご挨拶。私の実家はネット環境がないので後日電話で(元旦に明治神宮へ初詣へ行ってしまう両親、原宿の事件に大変驚きました…)。
前回は音に敏感な長男、花火を楽しむどころか、怖い訳ではないのに「うるさい、うるさい」と花火の爆音を神経質にうるさがっていましたが、今回は「自分も花火した〜い」と言える位に成長しました。「小学生になったら、やっていいの？」と長男。花火、何歳位からやっても大丈夫かしら。自分の幼児期の記憶だと、小学生になってからだった気がする。自分も通った道なのに、結構忘れている日常の出来事。そんな他愛のない出来事を、育児を通して違う角度から再び相見えるという、なんてデジャヴ感。
ドイツの花火にはロケット花火や小型の打ち上げ花火があって結構危ない(最近は中国製の危険な花火が増えてきた)。もし次男が起きられるようなら来年旦那主体でやってみようか。まだ次男は花火を見た事がないし怖がりだから、来年の彼の反応を見てから再来年にやってもいいかもしれない。
兎に角年が明けて、何事もなくボヘ〜っと一日を過ごしました。ドイツは明日二日から平日通常運転。年末年始という特別感がなくなる前に、心機一転とはいかないまでも、ちょっと気合いを入れておこう。
