エマです。
外出先から帰宅して、お気に入りのバットマンの上着を脱ごうとして、まさにあの本の状況に陥った長男。
あの本って皆さんもうお気付きですね。では3・2・1、もうぬげな〜い!
脱げずに身悶える長男。
「あの絵本みたいだね〜」と声をかけると、「じゃぁ、ストローでジュース飲みたい!」と立ち上がるゲンキンモノ。
絵本やTVの一場面を意外と覚えているもので、同じような状況になると大喜びでその世界に飛び込んでゆける子供たち。だからこそ、想えば空を飛べたり勇者になったり出来るんだなぁ。良いなぁ、私もまたサンバルカンのバルシャークになって悪と戦ってみたい…。
本日出先で素敵なお店発見。中庭へ続く小道の白い紙袋に入った蝋燭のランタンが、不思議な世界へ導いてくれます。
1枚の絵のようなショウウィンドウ。
中を覗くと、文房具や工芸用品、デコレーションが所狭しと並んでいる。素敵な雰囲気で入ってみたかったけれど、次男の乗ったバギーを押していたので諦めました。こういうお店に足を踏み入れる瞬間、何か物語が始まりそうで、ドキドキワクワクする。クリスマス前の、日の落ちたばかりの薄暗い中、温かい仄かなクリスマス飾りの電飾が、特にそう思わせたのだろう。今度是非中に入って見よう。次にそのお店が見つけられなかったら、それもまた物語の一つになりそうだ。