エマです。
今夏は台風が多く、強い風の吹く日が多かったように感じました。
実家帰省時に、強風恐怖症になってしまった次男。外出時に少しでも風が吹いていると怖がります。時にはパニックになって号泣する事も。
次男はちょっとした事にも影響されやすい繊細なところがあります。「○○怖いね〜」とか「○○痛いの？」と下手に声をかけると、「○○怖い！」「○○痛い！」と思い込んでしまう事が時折あるので、気をつけないといけません。
帰省中、ユニコーンガンダムが見たいという旦那に合わせて、お台場へ。その日は台風一過の後の晴天でしたが、台風の通過した後なので、強風の日。自宅から最寄駅までは、大して風が吹いていないのに、次男は帽子が飛ばない様に必死に押さえてプチパニック。その後台場駅から出ると、やはり臨海、物凄い強風でした。次男はもうパニックになり号泣。なだめすかすも家へ帰るコールで大泣き。駅からダイバーシティまで少し距離があるので、大急ぎでバギーを押す私を他所に、旦那はおもむろに風景をパチリパチリ。長男もあっちへ行きこっちへ行き、と落ち着きなく動き回っています。「写真撮るよ〜、こっち見て〜」それどころじゃないべ⁈ と思いつつも、ポージング。カメラを向けられると、ついポーズを取ってしまう人間の性…。
一旦ダイバーシティの建物に避難。時間はまだ11時ちょっと過ぎだったものの、混雑を予想してお昼にしようかとフードコートまで行くと、ガンダムがもうすぐそこにあるので、旦那逃走。また外に出てガンダムを見学。
懸命に帽子を死守しながら次男が「中に入る〜」と愚図っているのに、撮影に余念がありません。ガンダムに興味がある長男は楽しめたようでした。そして風が怖いのに拍車をかけたのがガンダム。ガンダムを見るなり、怖い〜。巨大な二足歩行ロボット(モビルスーツ)だからだろうか。シンカリオンやロボットは好きなのに、ガンダムは怖いらしい。TVで観るのと等身大のロボットを見るのとでは、やはり感じ方が違うのかもしれない。
暫くガンダムと記念撮影したりなんかしてから、ようやくお昼ご飯。ダイバーシティのフードコートは広くて、お店も色々あって便利。先に旦那と子供たちに座って貰ってから、私があちこち皆んなが食べられそうなものを注文して回りました。恥ずかしがり屋の旦那はこういう時、動いてくれないのが難ですが、子供たちを見ていてくれる間に食事の手配をちゃっちゃと出来るので助かります。私たちがご飯を食べ始めてから混雑し出し、早めにお昼にして正解でした。
風が強いので外に出る気にもならず、折角なのでガンダムショップを見て回ったり、ユニクロを見たり。子供たちがちょこまか動き回るので、じっくり見て回る事は出来ません。入り組んだ店内は迷路のようで子供たちは大はしゃぎ。子供たちの後を追いかけるだけでも大変です。次男は旦那がサイズが合わずに悔しい思いをしつつ試着しているダウンベストが気に入ったらしく、気持ち良い〜とスリスリ。流石ユニクロ、子供の心をも鷲掴みです。
また、ダイバーシティにはお手洗いの側などの人が待ち合ったりする所に多種多様のガチャガチャが設置されています。良く考えてらっしゃる。良く出来たお子様ホイホイです。ヨドバシカメラや大型スーパーなどでガチャガチャを見つけると、目ざとく子供たちが走り寄り、しつこく欲しがります。旦那と私はプラレール のガチャガチャで街を作りたいので、限定してカプセルトイを集めています。
子供たちはそれぞれシンカリオンのカプセルトイをガチャガチャ。一発で2人共欲しかったフィギュアが出て大喜び！私たちも１つずつプラレール を。こちらは大した物は当たらず残念。しかし日本のカプセルトイは優秀で、案外しっかりした作りの上、種類も豊富で目移りしてしまいます。とはいえ１つ2、3百円するので要注意。側に両替機があったりするのも曲者で、結構な散財となります。それでも折角の帰省中でしか出来ない事、ついつい財布の紐が緩みます。まぁ、親が好きだと子供にも甘くなりますね。大人にも子供にも誘惑が多過ぎるぜ、ニッポン。
今回次男が取ったシンカリオンのカプセルトイ。小さいけれど可愛いんだな、コレが。
⑥へ続く…
