実家帰省 in 2018 ③

エマです。

皆さん、新幹線がロボット変形するTBSアニメ「シンカリオン」をご存知でしょうか。JR東日本が監修しているので、色んな意味で安心(⁈)です。旦那がシンカリオンのTV放映が今年1月に開始した際、偶然YouTube で見つけたのをキッカケに、我が家のボーイズの心を鷲掴み。シンカリオンに心酔しております。ちょっと暴力的で刺激が強過ぎるのが難ですが、元々オタク気質の私も毎回楽しみに観ています。

新幹線が本当に変形すると信じている子供たち(長男は旦那に本物の電車は変形しないと言われたので、やはり変形しないのではと薄々感じている模様)。今回何と新幹線に乗れる事に。

私自身、新幹線には殆ど乗った事がありません。小さい頃、母の実家の静岡へ帰省する際に数える程度、「こだま」に乗った事がある位。母の実家のある所には「こだま」しか停車しないので、「ひかり」に憧れたものです。とはいえ子供3人に運賃がかかるようになると、しぜん車移動にシフトし、修学旅行はバスか飛行機でしたし、新幹線に乗る機会がありませんでした。なので私にとっても新幹線乗車体験、子供たち以上にドキドキです。

元々私の両親には、いつか外国人の旦那に日本最新技術の誇る新幹線に乗せてあげたいという希望がありました。数年が経ち我が家にも子供たちに恵まれ。実は今回の帰省では、私たち家族には普通電車で東京駅迄行き、入場券で新幹線を見学し、数年前にリニューアルした東京駅の建物を見てから、駅構内にあるトミカショップへ寄るという計画がありました。両親にもその話をしてありました。その計画遂行の前日、母から打診がありました。「お父さんと横浜経由で1区間新幹線乗って行かない?」と。

私の実家は小田急線沿線にある為、JR横浜線で新横浜まで出てから新幹線に乗る事になります。朝食の後、お留守番の母に手を振って出発です。引率(?)の父とて久しぶりの新幹線。新横浜駅では乗車券の購入の仕方がよく分からず右往左往したものの、何とか新幹線のホームへ。

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おお、ホームへ入って来るのはN700Aのぞみです。

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 龍二N700Aに乗る前から大興奮でした。

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1区間だけというのもあり、指定席チケットは取りませんでした。乗客の皆さんは大抵一人二席広々と使っていらっしゃり、座る所がなかったのですが、品川駅で結構降車されたので、やっと座れた二人。乗ってしまうと自分が新幹線に乗っているという実感の湧かない子供たち、車窓から見る新幹線に嬉々としておりました。乗っている時に変形してしまったらどうしよう、なんて思いながら。

東京駅について新幹線から降りると、遠くのホームにはE5はやぶさの姿が。はやる想いを抑えつつ、入場券を購入しに行きます。インフォメーションの方に入場券の購入の仕方やホームへの行き方を教えてもらい、何とドクターイエローの絆創膏を頂いて、何とか新幹線のホームへ到着しました。

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E5はやぶさとE7かがやき。

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E3つばさ。遠くにはN700Aのぞみ。

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E5はやぶさと連結したE6こまち。

どの新幹線も花形選手。シャープですらりとしたそのお姿、なんてなんて美しいんだろう。子供たち以上に私がわくわくどきどきです。こうした経験も子供たちがいたからこそ味わう事が出来た経験の一つ。こうした機会でなければ、ただの移動手段としてしか新幹線に乗る事もなかったかもしれない。

しかし新幹線とは物珍しいものと思いきや、沢山並ぶE5はやぶさたちに、良くある新幹線なのね、とちょっとその熱も冷めたりなんかもして。でも大集合の新幹線。子供たちも旦那も大満足。とはいえ、子供たちは目の前に輝く新幹線たちに乗ってみたくてショウガナイのでした。長男の大好きな800つばめは東京駅では見られないので、旅行がてらいつか実物を見に行く機会を作りたいと思います。

新幹線を堪能した後は、子供たち大好きマクドナルドでお昼をとり、駅構内にあるトミカショッププラレールショップでお買い物。

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中々お店から離れてくれずに大変でしたが、私もグッズやパーツを探したりと面白かったです。

トミカショップと隣接するプラレールショップは東京駅構内の東京キャラクターストリートにあり、子供も大人も楽しめます。旦那もNHKショップでどーもくんのTシャツを購入しました。

www.tokyoeki-1bangai.co.jp

 楽しい空間ですが、子供たちがお店からお店を大興奮で回るので大変です。案の定我が家の子供たちも、あれ買って、これで遊びたい、と駄々をこねたり愚図ったりしましたので、同伴の大人たちは結構疲弊します。我が家の旦那も少し見て回っただけで、もう帰る!となっていました。

とはいえ何より子供たちが楽しめたようなので、また来年是非東京駅に遊びに行きたいと思いました。私ももっと時間をかけて東京キャラクターストリートを見てみたいな、なんて。

何より、忘れがたい素敵な体験をさせてくれた両親に感謝です。

 

④へ続く・・・