体質変化

エマです。

次男出産後から体質が変化したようで、花粉症、花粉症皮膚炎を発症した模様。春先は鼻水が止まらず、目も痒く、首筋のデコルテ、腕と足が痒くて真っ赤に腫れていました。肌が敏感になっていて、掻くと痛い。初夏になり、皮膚の腫れや鼻水等はなくなったものの、現在も腕が痒くて堪りません。皮膚科医は、花粉が飛散中はアレルギー検査しても意味がないから9月になったらね、との事。それまでは痒みと戦う日々です。

先週の木曜日、普段月曜日に子供たちのお迎え当番の義両親が、今日も迎えに行ってあげる〜との事で、お願いしました。仕事から帰宅すると、義両親が桜桃(ブラックチェリー)をお土産に持ってきてくれており、次男は沢山食べたそう。残りを片付けつつ1つ摘んで食べると、口腔内が、まるで棘のあるパイナップルを食べた時のようにピリピリ。その日はお昼にパイナップルを食べたし、その所為かな程度に思い、残りは次の日に食べようと冷蔵庫へ。

金曜日の夜、夕食後に次男と一緒に少し桜桃を食べる(旦那は桜桃は嫌いで、長男も好きではないよう)。やはり昨日のように口腔内がピリピリ。あれ、と思っていると喉が痛くなってきて気道の閉塞感が。やばいやばい、気道確保と思いながら、何かあってはいけないので取り敢えず旦那に報告。

本日、怖いものみたさに(!?)桜桃を1つ食べるとやはり、口腔内が変な感じ。私はもういいやと思い、でも次男は食べるかな?と桜桃を見せると、何故かギャーと叫び拒否。旦那曰く、身内にアレルギーが出るなら子供たちにも出るかもしれないからあげない方が良いとの事なので、勿体ないけれど廃棄。美味しいんだけれど食べられないものは仕方がない。

後で調べてみると、どうやら花粉症と密接に関係する口腔アレルギー症候群を発症してしまった疑いが。これも調べて診断してもらわない事には断定出来ないのだけれど(自己診断はよくないですね)、花粉症のアレルギー検査をする9月まで待つしかない。我が家の子供たちのアトピー性皮膚炎とも関連性が高い案件、今回の事で子供たちの口に入るものにも気をつけなければならないと思いました。

しかし妊娠・出産はびっくりするくらい本当に女性の身体を変えてしまう。体重増、ホルモンバランス、アレルギー、骨盤関係、数えたらキリがない。私自身も軽かった生理が重くなり、PMSのような制御出来ない感情の起伏、偏頭痛、吐き気、繰り返し痛めた椎間板ヘルニアを悪化させてしまう為にきちんと骨盤体操を出来なかったので緩んだ骨盤、尿漏れ、花粉症、口腔アレルギー症候群、絶賛色々体験中です。妊娠・出産がこんなにも女性の身体を変化させてしまう大事件だという事を、是非世の中の皆さんには知って頂きたい。産んだら終わりじゃないんだよ〜〜。うちの旦那には気のせいとか検索し過ぎと言われるのでムキーッとなっているエマでした。

f:id:Mimilein:20180617053345j:image

おやつのチョコチップ・マフィンのチョコをアイアイのように器用に指で掻き出して食べる次男。最近落ち着きのない兄弟。砂糖過多疑惑が…。