長男が頼りになった日

エマです。

最近自分自身がうまく寝付けず、寝不足。その所為か寝かしつけの際に寝落ちしがちな今日この頃です。

本日、何と長男に助けられました。子供たちが寝る前の、旦那がお風呂に入っている間、我が家の来賓用トイレに閉じ込められてしまいました。丁度ドアの取っ手が壊れており、それでも鍵をかける事も出来たので暫く修繕せずに放ってありました。このトイレは電気をつけると自動的に換気扇が回るのでうるさく、居間でTVを観ている長男に聞こえるか分からなかったものの、ドアをトントン叩きながら長男を呼びました。最初は呼ばれた長男も私が何処にいるのか探しましたが、何とか声を頼りに、次男と共にドアの前へやって来ました。「ドアが開かなくなってママ、出られなくなったんだ。パパ呼んで来て〜」と言うと、慌てる事なく「OK!兄弟、パパの所へ行くよ!」と次男を引き連れてパパの所へ。遠くから浴室のパパを呼ぶ声が聞こえてくる。「パパ!ママが大変、トイレのドアが開かなくなったって!助けが必要なんだ!」拙い言葉で一生懸命にパパに一大事を伝えようとしているのが耳に届く。旦那も事の次第を理解して、バスローブを羽織って参上。何とかドアをこじ開けてくれました。長男、お手柄。沢山褒めました。

助けを待つ間、あれこれ考えを巡らせました。今回たまたま旦那を含め皆んなが在宅だったから良かったものの、これがもし1人だったら?子供が閉じ込められていたら?子供たちが保育園・幼稚園にいて旦那の帰宅が遅くなる日だったら?色々な思いが交錯しました。浴室やトイレにはあまり携帯電話を持って入らないので、そうなると1人有事の際は助けさえ呼べません。今回の事は本当にラッキーで、ドアの修繕を兎に角急がねばと思いました(私が脱出した後で次男が来賓用トイレに入ってドアを閉めようとしたので、ヒヤヒヤ。慌ててドアが閉められないように応急処置しました)。

今回大活躍だったのは長男。私の言う事をちゃんと理解して、慌てずに旦那に助けが必要だと伝えられました。スーパーヒーローに憧れる長男。今回ママを助けて、沢山褒めて貰えて嬉しかったみたいです。こんな風に長男に助けられる日が来るとは思いもしなかったけれど、長男の成長を感じられる出来事でした。長男、有難うね。

f:id:Mimilein:20180314063053j:image

いつもはこんな風におちゃらけてます〜