長男、発熱中

エマです。

昨日から調子の悪い長男。熱もあり、身体も節々が痛んでダルそうです。昨晩鼻血ブーだったし。取り敢えず解熱剤を飲んで自宅でゴロゴロの週末でした。とはいえ1歳の時と2歳の時に2度、熱性痙攣で入院した事のある長男。熱が出る度、心配したものです。3歳を過ぎてから、身体も丈夫になり、病気になりにくくもなったし、熱耐性もついてきた。薬も嫌々ながらも飲んでくれるようになったので、看病する方も大分楽になった。大人しく寝床には居ないけれども。周りのお母さんたちが言う「3歳になると身体も丈夫になって楽になるよ〜」は我が家の長男に当てはめると本当だ!成長の証だ。

明日は看護休みを取り、会社を休む予定。ちょうど私の仕事の繁忙期が終了したのは幸い。私の住む国では、子供の看病で仕事を休むと、給与から日割り分が差し引きされる。その給与差し引き分は健康保険へ還付申請して補填が可能。その際は小児科で、「子供看護の為の就業不可証明書」を発行してもらい、雇用者へ提出する。この証明書を基に雇用者が給与計算を通して健保へ給与差し引きに関しての必要事項を申し出て、後日被雇用者が個人で健保へ還付申請をするという流れになる。今でこそ、そうした申告・申請等は全て電子送信が義務となり、給与計算上も、決まった欄に入力して送信と、作業が楽になった。以前は手作業で面倒極まりなく、給与計算を外部委託している企業にとっては委託先から別料金請求となるので、実際に給与日割り差し引きする会社は少ないと思われる(欠勤数にもよるだろうけれど)。うちの会社でも子供1人につき1年に10日を最大として、給与日割り差し引きを無しにしている。私は子供が2人いるので各息子たちに対して1年に10日ずつ、合計20日休む事が出来る。前提条件は先述の「子供看護の為の就業不可証明書」の原本提出。有難い事この上ないのだけれど、仕事が多忙過ぎて中々この恩恵に預かれないので少しもどかしいのも事実。大抵は義両親に何とかして来てもらう事が多く、これはこれで有難い援護。

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プレステで遊ぶ長男。病身に刺激が強いよ…

 

そんなこんなで自宅に引きこもっていた週末。3時頃に不図、旦那が市長選挙に行っていない事に気づく。旦那曰く「今回は選びたい党がないし、連邦議会選挙じゃないから行かない」。なんじゃそりゃ。選びたい党がないのが彼の意思なら、それを白紙として出せばいいのでは?選挙は市民・国民の権利であり、義務では?とモヤモヤ。投票所も自宅から徒歩で5分とかからないし、投票締め切りまで時間もまだあるのに〜と投票権のない私は消化出来ないのでした。昨日の時点では、今日午前中に行くつもりだったのに、忘れて午後になったから面倒で行きたくないという。え、選挙ってそんなものなの⁈ まぁ政治的な考えは個人的な事だし、旦那自身で決めるべき案件なので深くは追求しませんでした。

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バナナを3本、幸せそうに食す次男。長男の病気が移りませんように。