若気の至り

今週のお題「私のタラレバ」

 

といえば、都下の田舎町から出たこともなかった青い高校三年生の時。当時部活動が楽しくて、三年生なのに部活も引退せず、進路選択から逃避してばかり。耳スマの月島雫状態をこじらせてました。

 

そんな私が考えだしたのが、高校を受け直して、また高校生活をエンジョイするという案。案の定即両親から却下のお達し。そりゃそうだ。結局親の脛齧りなだけに反論も出来ず、大学受験と国家公務員試験を受験することに。

 

最終的に大学へ進み、大した大学ではないものの四年制大学卒という最低限の資格があるおかげで、就職も出来、今の自分がある。もし高校に入り直していたら、今の自分はなくて、多分後悔ばかりの人生を送ったかもしれない。そう思うと、持つべきものは、ちゃんとした親。子供が若気の至りで横道に逸れそうになったら、軌道に戻してくれる人。親というものは尊い。有難う、お父さんお母さん。真っ当な両親の元で育てて私は幸せです。